これからが、「やまがた」の色彩が一番豊かになる時期。:ヤマガタンAnnex|山形のスポーツ
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これからが、「やまがた」の色彩が一番豊かになる時期。
2010.10.29:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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往路ではR348から「大朝日岳」が遠望できた。
また帰路には「蔵王:熊野岳」も出迎えてくれた
晩秋〜初冬にかけて、運良く晴天に恵まれれば、
抜ける様な青い空、そして高い山には白い冠雪、
その中腹から山裾は紅葉、そして里には秋の名残花と、
なんともこの世のものではない風景が広がる。
ま、「そんなの当たり前じゃぁ!」・・・「放っておいてもそうなんじゃぁ!」
「どーって事もないさ。」・・・「ツマらん!」・・・とおっしゃる方が非常に多いと思う。
私も日本人のハシクレであり、なお且つ、
地元っ子であるからして・・・それも分からないではない。
でも、一歩も二歩も引いて、地球規模で改めて考えてみると、
こんな景色が当たり前に映し出される地域って、稀なのである。
日本は、ガラパゴスに次いで固有種が豊富な地域であると言われ、
イワユル先進国の中でも、おそらくはダントツだろう。
加えて言うならば、
怪我をしたカモシカの保護活動や、クマ・サルなど
野生動物の生息調査などでとても有名な山形の或る獣医さん曰く、
「あまり知られてはいないけど、やまがたは野生動物の宝庫なんだー。」と。
金やダイヤモンドも、話題のレアアースも、著作物(権)も、
「価値の大前提は、希少性にある。」と、経済学者も言っている。
ま、こんな事・・・言われなくとも充分に肌で分かってる程度の
当たり前と言えば当たり前の事で、全くその通りなのだが。。。
しかしながら、
サッカーや野球が「分かる」人であっても、
「出来る」とは限らない・・・という事と同じ様に、
やまがたの素晴らしさとか希少性の価値の事などが頭では分かっても、
それらを意識して、充分に楽しんだり、利用したり出来る人は、
意外にまだまだ少ないのかも知れない。
もっともっと、メタ・メタ(構造)にならにゃ・・・と思う。
ちなみに、
自分でもちょっと恥かしいかなぁ???と思う事もあるのだが、
私自身は、野球もサッカーもあまり分からないし、
ましてや、プレーをするな〜んてとても考えられない・・・程に、貧しい。。。