おらん旅ながい「加茂川酒造の酒仕込み体験」が実施されました!:やまがたへの旅/観光協会
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おらん旅ながい「加茂川酒造の酒仕込み体験」が実施されました!
2019.03.28:Copyright (C) (一社)やまがたアルカディア観光局
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先日の3月21日に
おらん旅ながい『加茂川酒造で行う酒仕込み体験 新酒と味わう手打ちそば・郷土料理のランチ付』が催行されました。
今回、仕込みの体験に協力していただいたのは、白鷹町の「加茂川酒造」さん。
昨年、山形県で開催された、世界で最も影響力があると言われているお酒の品評会「IWC」の「日本酒 古酒部門」で最高賞を受賞した酒蔵です。
今回仕込みに使用するのは、山形県の飯米の新品種「雪若丸」
加茂川酒造でも今回の仕込みで初めて使用するとのことでした。
蒸しあがったお米の説明を受け、お米をタンクの中へと運びます。
その後は櫂入れ(かいいれ)という、お米・酒母を混ぜ合わせて均一にする作業を体験。
仕込み中のタンクも覗かせてもらいました。
やはりそれぞれ全く違う香りで、お米・発酵の違いを実感。
ぶくぶくと元気に発酵中でした。
午前中の作業を終え、昼食へ。
昼食は、白鷹町の「のどか村」
郷土料理と手打ちそばに合わせるのは、おきたま五蔵会の新酒「伍連者」と加茂川酒造さんの新酒。
地元の食材をふんだんに使われた郷土料理と地酒、そしてのどか村のお母さん達の接客を楽しんでもらいました!
おなかも満たしたところで、午後の作業へ。
午後からは、お米を洗う「洗米」の作業。
60%に精米されたお米は、どんどん水を吸収するので、回を重ねるごとに重くなっていきます。
洗米の時間も秒単位で管理される緊張感のある作業。
タイムキーパーの蔵人さんの声に合わせて、洗米と米を水に浸す作業を行います。
加えて冷水の中での作業となり大変ですが、みなさん一生懸命に体験していただきました。
作業の合間には、蔵内の見学も。
加茂川酒造の蔵元さんやのどか村のお母さん達の温かい人柄に触れながらのツアーとなりました。
今回体験していただいたお酒の完成は約1か月後。
「雪若丸」で仕込まれたお酒。一体どのような仕上がりになるでしょうか!?
完成後、搾りたてのお酒はすぐにご自宅へ発送させていただきます!
楽しみにお待ちくださいね♪♪
さて、確実に春が近づく置賜。桜の開花が待ち遠しくなってきました。
4月21日に「置賜酒蔵(さくら)回廊」というツアーを企画いたしました!
「置賜さくら回廊」と「おきたま五蔵会」の酒蔵を一度に巡るボリュームたっぷりのツアー!
(画像クリックで拡大します)
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