栂峰(つがみね)登山道調査!!〜日帰り登山をナメたらいかん編〜:やまがたへの旅/観光協会
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栂峰(つがみね)登山道調査!!〜日帰り登山をナメたらいかん編〜
2014.09.25:Copyright (C) 一般社団法人飯豊町観光協会 IIDE Tourism Association
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お待たせしました!!
とんでもない筋肉痛を呼び起こす栂峰登山道調査PART2ヽ(・∀・)メ
引き続き登山の様子をご覧ください♪
前回のブログ最後の画像、登山道入り口にある看板です。
前回のブログはこちら⇒栂峰(つがみね)登山道調査!!〜家から出たら帰るまでが登山だ編〜
右から左へ読ませるところが歴史を感じます(*゚ー゚*)
早速ですが、この傾斜(@д@;)
標高2105mの飯豊山に毎年登っているからと言ってなめてはいけません!!
だって、このレベルの傾斜が2時間半以上延々と続くのだから…(´Д`;)
登り始めておよそ1時間半ほどで視界がひらけてきます♪
紅葉はもう少しあとですね〜。
中央に見える集落は小屋地区でしょうか?
ここで、栂峰チェーック!!
途中Y字路に分岐しているポイントがあり、右が正規ルート、左が水場との情報がありますが、水場はほとんど頼りにしない方がいいとの地元の方の情報がありましたので、この日はそれぞれ約2リットルの水を持参でした。
天候、体力、調理用水にもよりますが、通常よりも水の消化が激しい職員でも2リットルで十分事が足りましたよ!!
ある程度登ると、稜線にでました(゚∀゚)ノ
急勾配の登りが稜線にでることによって傾斜がゆるくなるのです!!
これはひと時の休息ぅ〜(∩゜∀`∩)
もちろんオチがありますよ〜!!
・・・そんなのは束の間なのです。
どこまでも続く登り、登り、登り…のぼり。
のぼり。
…(´-ω-`;)ゞオツキアイアリガトウゴザイマス。
とにかく平らな場所がないと言い切っていいくらい登りなのです!!
もうお察しですよね?
そういうことは…
折り返しは延々下りだという事をΣ( ̄ロ ̄lll)
前回もお伝えしたように、栂峰の登山道には神様が宿る祠が十数と点在してました。
各所立札で神様の名前を確認できるようになってます。
ぜひぜひ、登られる方はご参拝くださいo(^-^)o
多くの神様にご挨拶して登る事約3時間半。
一行は栂峰山頂、標高1541mに到達!!
ひらけた山頂には過酷な風雪を受け、枯れた姿になってもしっかりと佇む御神木と祠がありました。
風化しないように小屋地区の皆さんが手入れして伝承している事考えると本当に驚かされますね(*。_。*)
マツ科ツガ属 ツガ(栂)(左) マツ科モミ属 オオシラビソ(右)
ふと気が付くといつの間にか画像の植物の葉?がイカしたセットの頭の上にもっさり積もってました(゜ロ゜)
山道にたくさん自生していたのをかぶったワケですはい。
後で調べたら、栂峰の栂(つが)という植物とそっくりなオオシラビソなるマツ科の植物でした!!
真相は定かではありませんが、これは山の名前の由来と関係しているような感じがします。
山頂から少し行った所には畳1畳ほどの沼がありました!!
家主は主にカエルの赤ちゃん、そう、オタマジャクシでしたね〜
もしかしてだけど〜、サンショウウオとかいるんじゃないのぉ〜?
…とにかくそんな雰囲気の沼です。
沼のすぐそばに展望がひらけた場所があったので、一行はそちらで昼食タイム♪
長い登りを制覇したのでお腹ペッコペコでしたホントv(≧∀≦)v
山頂付近から見える景色は最高でしたよー!!
置賜盆地がぐるっとまるっと望めます(o゚▽゚)o
左手が長井飯豊方面、中央が川西、右手に南陽米沢です。
山で食べる美味しいご飯しかり、この絶景も登ったご褒美なんですよー☆
残すは下って帰るだけ…(((((( ;゚Д゚)))))
この後、お昼をたらふく摂取した協会職員一行はどうなるのか!!
それは、また明日アップ予定の〜登った分だけ下る事を忘れるな編〜にて(*`・ω・´*)ゝ
Coming Soon!!