■惣邑スペシャル&夏越の美酒■:ヤマガタンAnnex|山形の地酒-地ワイン-地ビール

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■惣邑スペシャル&夏越の美酒■


9月5日、弊店のみで限定販売する秋上がりのスペシャルなお酒の選定に蔵元へ。

斗瓶で採取され一夏を経過した惣邑の雫酒を斗瓶毎に利かせて貰い、その中から官能を頼りに最も優れた1点選んだ。

【利き酒の行程】

1.利き猪口を上から覗き色とテリを見る。
2.利き猪口を鼻に近づけ香り(上立香)を利く。
3.酒を少量口に含み口中に行き渡らせて五味(甘・辛・酸・渋・苦)のバランスと舌触りによる熟度を利く。
4.口中に少量の空気を取り込み酒と併せる事で生じる香り(含み香)を利く。

今回も昨年同様に酒屋女将(女房殿)も参加して二人の利き酒結果を総合評価して選定。

どのお酒も高レベルで甲乙付け難い逸品揃いながら今回は含み香が一歩リードしていた仕込み14号を頂戴する事で完結。♪

半年の熟成を経て円やかに秋あがりした‘羽州誉米’ならではの‘ひやおろし’の雫酒です。

この秋お勧めする美酒の大本命、惣邑選抜雫酒仕込14号、ぜひご賞味ください。(^^)/

さて店頭には他にも円やかに熟成した秋の旨酒が揃い始めました。

トップバッターは9月1日入荷‘裏・雅山流 芳華’、今や押しも押されぬ人気ブランドとなった雅山流の秋限定酒。

雄町で醸した酒は数在れど雅信杜氏の技の冴えを実感する香味の広がりは見事。

当にこれぞ文字通りの雅山流ならではの美味しさかと。

続いては9月8日入荷‘若乃井 特別純米 秋宝’、優しい香味で究極の食中酒を目指すこのシリーズ。

中でも秋宝は円やかさが一段と際立った‘ひやおろし’バージョンの逸品。

脂の乗った秋刀魚焼きとはベストマッチですよ。

そして本日9月11日入荷‘羽陽錦爛 純米吟醸 秋あがり'、毎年この時期には欠かせない人気アイテムとなりました。

派手さは無くとも香味バランスに優れた完成度は流石としか言いようがない高次元のお酒かと。

他にも番外編としてのご紹介‘東光 吟醸梅酒’、云わずと知れた日本一に輝いた傑酒ながら長~い品切れが続いたこの梅酒。

ここへ来てようやく入荷して参りましたぁ。

今月はこの後も楽しみな入荷がありますのでトップページをマメにチェック願えれば幸甚で~す。(^^♪
2012.09.11:Copyright (C) まるはち酒店
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