●隣のお店に自分の店のだめ出しされたらどう思いますか?:はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
参加者絞込
ふたば町で『みんな★なかよし』
まいにちがマイペース
はなめいと事務局 | 岩手県花巻市
たこ焼き@まつっパ!ブログ
FLASH!
FM Oneスタッフの輪
(仮)はなまっきー 発信
いわて花巻のわんこそば屋さん 『かじや☆ブログ』
美味しいものノート
なんだりメモ
焼き鳥・鳥料理 おんどり亭
:*:・。,☆゚'・:*:・。,HARUヽ(・∀・..
カエソラBLOG 『小春日和』
デザインプレイス|岩手県花巻市のデザイン事務所
(仮)鍛治町から愛を込めて
igirisukaigan
『花巻ええじゃないか!ブログ』
ふくおか商店☆ファミリーブログ
おじいちゃんの毛筆筆耕集
ケーブルテレビのコアなお話
白いたいやきの独り言|尾長屋花巻店
FM One(エフエムワン) えふえむ花巻|岩手..
花巻YEGブログ|花巻商工会議所青年部
居酒屋かぐら
やまゆりの宿ブログ
杉本笑店
ヒカリノミチ通信|増子義久
シバの女王
フォルクローロいわて東和
「注文の多い新聞店」ブログ
日和佐日和 〈ひわさびより〉
momos voice
お気楽つばめ
HANACEN 活動報告|NPO法人花巻市民活動支..
花巻JC 2013年度 活動報告ページ !
はなネット盛岡支局
精華の湯・かみや
賢治・星めぐりの街
アロマの伝道師ぱちゅり〜
旅の記録、心の遊び。
■
H O M E
■
トピックス
■
花巻のグルメ
■
花巻の温泉
■
花巻の祭り・イベント
■
花巻の風景
■
花巻のショップ
■
花巻の商売
■
花巻の人々
■
花巻のいろいろ
■
花巻人の学び
■
花巻人のおでかけ
■
花巻人の生活
■
花巻人の遊び
■
花巻人のお気に入り
■
offical news (事務局より)
■
hanamate special(事務局より)
■
使い方マニュアル (事務局より)
■
運営者について
■
メンバー一覧
■
お問い合せ
■
メモ集
■
カレンダー集
■
ブックマーク集
■
イメージ集
花巻の商売
●隣のお店に自分の店のだめ出しされたらどう思いますか?
日本生命のトータルパートナーさん
(ニッセイのおばちゃんって呼ばないでと釘を刺されました(笑))が毎月かじやに持ってきてくださる「経営情報」という小冊子に、興味深い記事が載っていたので紹介したいと思います☆
遠慮解釈のないだめ出しが逸品を生み出す
千葉県千葉市稲毛区の「稲毛せんげん通り商店街」。車道の両側に個人商店が点在する昔ながらの商店街だ。郊外型大型店に押され、シャッターを下ろす店も増えていたが、6年前に「いなげ逸品」の活動を始めてから再び地元の注目を集め活気を取り戻しつつある。店同士が互いの自慢の商品に「だめ出し」をし合いながら質を高めていく「いなげ逸品」のユニークな取り組みとは?
「いなげ逸品研究会」のメンバーは、毎年、商店街の中から募られる。メンバーは自分の店の逸品として翌年売り出す新商品を提案。月一回のペースで開かれる研究会で、その逸品に、メンバーの商店主たちが消費者の立場から遠慮のない注文を付け合う。各店はそこでの意見を受けて次の会合までに改良した商品を再提案。それに対し、メンバーが再度だめを出すという積み重ねを1年続けて商品をブラッシュアップしていくのだ。
商品の中身だけでなく、包装やキャッチコピー、場合によっては陳列の仕方まで研究会で議論を重ねてより良い逸品が仕上げられていく。
5回目の今年は12の商店が名乗りを上げ、1年間の”だめ出し研究会”を経て12の「いなげ逸品」が生まれた。
研究会会長で、青果店を経営するSさんは「昔は物さえ並べておけば売れたが、今は自分の店をいかに個性的にしてPRするかが勝負。他店の商品を批判するというタブーをあえて冒すことで、各店がお客さんの視点からの商品開発に成功している」と話す。
最盛期約170店が加盟していた同商店街は、年々、加盟店が減少。しかし、逸品を始めてからは新たに加盟する店も現れ、明るい兆しが見える。逸品を通じた新たなお客様との出逢いが商店主達を元気づけ、商店街活性化の活力を生み出している。
この逸品づくり運動、正式には「一店逸品運動」という。コンサルティング会社代表の太田巳津彦さんが普及を進めているもので、全国で50地域が実施している。
他のお店にだめ出しをする勇気、自分のお店にだめ出しをされる覚悟、不景気だと嘆いていても仕方がない現状で、商店街や町ぐるみでで力を合わせて努力していかなければ、シャッターを下ろすお店はますます増えていくでしょう。
花巻、なんじょにかすっぺ!
2010.08.31:Copyright (C)
いわて花巻のわんこそば屋さん 『かじや☆ブログ』
タイトルだけ見たらドキドキ・・・
確かに、改革なくして発展はないってことなんでしょうね。
稲毛の事例は成功した事例ですよねぇ(^^)お互いを切磋琢磨して商店街を盛り上げていく・向上させていくってすばらしいことですね!批判するってとても勇気がいることで、小心者の私だったら、「こんなこと言ったら、明日から嫌われるんじゃないかな・・・」と思っちゃいがちなので、なかなかできないかも(^^;
2010.08.31:ひさ [
修正
|
削除
]
ひささん☆
コメントありがとうございます☆
そうなんです、稲毛商店街さんは「成功」した例なんですよね。
「成功」をどう捉えるかによっても違いますけど、何をするにも、商店街の店主・スタッフ本人達の「危機感」「やる気」次第だと思います。
2010.09.01:かじやのメガネ君:
URL
[
修正
|
削除
]
▼
この記事へのコメントはこちら
題名
本文
作成者
URL
画像
編集用パスワード
(半角英数字4文字)
※管理者の承認後に反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW
■
当サイトについて
■
参加者数
合計 40人
■
記事数
公開
3,360件
限定公開
0件
合計 3,360件
■
アクセス数
今日 11,325件
昨日 11,213件
合計 18,143,698件
■
ケータイサイト
powered by
samidare
system:
samidare community
遠慮解釈のないだめ出しが逸品を生み出す
千葉県千葉市稲毛区の「稲毛せんげん通り商店街」。車道の両側に個人商店が点在する昔ながらの商店街だ。郊外型大型店に押され、シャッターを下ろす店も増えていたが、6年前に「いなげ逸品」の活動を始めてから再び地元の注目を集め活気を取り戻しつつある。店同士が互いの自慢の商品に「だめ出し」をし合いながら質を高めていく「いなげ逸品」のユニークな取り組みとは?
「いなげ逸品研究会」のメンバーは、毎年、商店街の中から募られる。メンバーは自分の店の逸品として翌年売り出す新商品を提案。月一回のペースで開かれる研究会で、その逸品に、メンバーの商店主たちが消費者の立場から遠慮のない注文を付け合う。各店はそこでの意見を受けて次の会合までに改良した商品を再提案。それに対し、メンバーが再度だめを出すという積み重ねを1年続けて商品をブラッシュアップしていくのだ。
商品の中身だけでなく、包装やキャッチコピー、場合によっては陳列の仕方まで研究会で議論を重ねてより良い逸品が仕上げられていく。
5回目の今年は12の商店が名乗りを上げ、1年間の”だめ出し研究会”を経て12の「いなげ逸品」が生まれた。
研究会会長で、青果店を経営するSさんは「昔は物さえ並べておけば売れたが、今は自分の店をいかに個性的にしてPRするかが勝負。他店の商品を批判するというタブーをあえて冒すことで、各店がお客さんの視点からの商品開発に成功している」と話す。
最盛期約170店が加盟していた同商店街は、年々、加盟店が減少。しかし、逸品を始めてからは新たに加盟する店も現れ、明るい兆しが見える。逸品を通じた新たなお客様との出逢いが商店主達を元気づけ、商店街活性化の活力を生み出している。
この逸品づくり運動、正式には「一店逸品運動」という。コンサルティング会社代表の太田巳津彦さんが普及を進めているもので、全国で50地域が実施している。
他のお店にだめ出しをする勇気、自分のお店にだめ出しをされる覚悟、不景気だと嘆いていても仕方がない現状で、商店街や町ぐるみでで力を合わせて努力していかなければ、シャッターを下ろすお店はますます増えていくでしょう。
花巻、なんじょにかすっぺ!