コレクション展「国宝「上杉家文書」の世界Ⅶ 戦国武将、手紙を書く」展示紹介③:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)
置賜文化フォーラム |
コレクション展「国宝「上杉家文書」の世界Ⅶ 戦国武将、手紙を書く」展示紹介③
2024.03.06:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
|
ゲストさんようこそ
合計 63人
■記事数
公開 2,398件
限定公開 0件 合計 2,398件 ■アクセス数
今日 254件
昨日 2,021件 合計 11,420,077件 |
「戦国武将、手紙を書く」展では、書状の形を紹介していますが
、その一つに「横内折」という折り方を施すものがあります。
文章を書いた後に、まず文面が内側になるように横に折るという特徴があり、
16世紀の東日本を中心に使われました。
これは文書を小さく折り畳むという目的があったと考えられています。
横に折る回数は1回、2回、3回などがあります。
この折る回数、もしかすると小さく折り畳むだけではない意味があったかもしれません。
結論は出ませんが、そんなことをふと思わせてくれる文書も展示しています。
コレクション展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001