【次回展示予告】コレクション展「米沢藩 武士のお仕事 〜戦士・役人・芸達者〜」:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
【次回展示予告】コレクション展「米沢藩 武士のお仕事 〜戦士・役人・芸達者〜」

1月11日(土)よりはじまるコレクション展のお知らせです。

コレクション展「米沢藩 武士のお仕事 〜戦士・役人・芸達者〜」

 

 戦いがほとんど無くなり、平和が続いた江戸時代。米沢の武士たちは、どんな仕事をしていたのでしょう。

 一口に米沢藩士といっても、奉行(家老)から足軽以下まで階層があり、身分に応じて役目が決められていました。戦士としての軍事組織(番方)を基本としながらも、領内の統治や主君・上杉家に奉仕するため様々な役職(役方)に就きました。警備や消防、参勤交代の御供も戦に準じた武士の役割でした。また、医師・絵師・諸職人といった技芸を専門とする者も召し抱えられていました。中・下級藩士や陪臣の場合は、乏しい俸給を補うため内職も盛んでした。

 本展示では、実に多彩な米沢藩士の仕事を紹介し、時にサラリーマンにもたとえられる、江戸時代の武士の多様な生きざまを探ります。

 

【期間】2020年1月11日(土)〜2020年3月22日(日)

【休館日】毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

                ※2月8日(土)・9日(日)は雪灯篭まつりに合わせ19:00まで開館(入館は18:30まで)

【入館料】 一般 210円(160円) / 高大生 110円(80円) / 小中生 50円(40円)

                ※( )は20名以上の団体料金

 

【ギャラリートーク】当館学芸員による展示解説

 日 時 : 1月11日(土)「展覧会の見どころ」

       2月1日(土)「米沢藩士の調べ方」

       3月7日(土)「藩士の仕事百景」

                     ※いずれも14:00より開始いたします。

 担当学芸員 : 佐藤 正三郎

 場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

                     ※コレクション展の入館料が必要です。

 

詳しくは当館ホームページをご覧下さい。

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/114shigoto.htm

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2020.01.07:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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