夕涼幻燈会 in アートステーション:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
夕涼幻燈会 in アートステーション


7月23日(土)

米沢市のちぎり絵作家: ウメチギリこと梅津郁子さんから
お誘いをいただき、

「夕涼幻燈会」 に参加してまいりました。

夏の夕暮れにピッタリの雰囲気のある企画です。


会場は、共立ビル1階(米沢市門東町)にある
「アートステーション」


▼こじんまりした空間ですが、なんとも良い雰囲気です。
 地元作家の作品が展示されていて…
 

▼気に入った作品を購入することもできます。
 


作家さんの器でコーヒーをいただきました〜♪
子どもたちはオレンジジュース。
なんと贅沢なひととき(^^)

 


この日の上映メニューは2つです。


1 身近な自然を映像で知る
   講師:縮文夫さん(白猿会会長)
  昆虫や鳥や動物たちの貴重な記録映像の数々と撮影秘話。


2 鶴の恩返し(夕鶴の里資料館所蔵)
   米沢市の那須野さん(那須野織物)が
  若い頃にイラストを手がけた貴重なスライドの上映。
 

オニグモが網を張る様子など、普段はなかなか見ることができない映像に
子どもたちも興味津々です!
 



なお、このイベント、
3日間にわたり、趣向を変えて開催されました。

■22日(金)
・スライド「鶴の恩返し」
・むかし語り
  語り部:笈掛昇さん(とんと昔の会)
 「狐と馬喰」「お彼岸」など、絆をテーマにしたお話の数々。
  米沢では珍しい琵琶奏者でもあります。

■23日(土)
・スライド「鶴の恩返し」
・「身近な自然を映像で知る」
   講師:縮文夫さん(白猿会会長)
 
■24日(日)
・スライド「鶴の恩返し」
・「大人も楽しめる朗読と紙芝居」
 話し手:佐藤満徳さん(児童演劇の指導者・長井市民文化会館館長)
 朗読は宮部みゆきの「神無月」
 紙芝居は「なめとこ山のくま」と落語もの。
 臨場感あふれる素晴らしい朗読と紙芝居です。



地域の人材・素材を活かしたセンスのいい企画、
こんなイベントが、あちこちで開催されたら素敵ですね!!




2011.07.25:Copyright (C) そらいろCafe
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