令和4年度 上杉文華館「関東管領上杉氏」:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
令和4年度 上杉文華館「関東管領上杉氏」


令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《幕府との結び付き》

【展示期間】8月25日(木)〜9月27日(火)

 

 第6回目は、「幕府との結び付き」をテーマとして関連文書を紹介します。今回の主人公となる上杉憲方は、憲顕の息子で山内上杉氏の惣領でしたが、宅間上杉氏の養子となっていた兄能憲、さらにもう一人の兄憲春の跡を受けて関東管領に就任しました。憲方の時代は関東管領職の職権など、基本的な地位が定まったといわれています。また、憲方は将軍足利義満の存在を背景に鎌倉府において大きな力をふるいました。そのような憲方の動向、関東管領の役割について、幕府との関係を軸に、国宝「上杉家文書」から紹介します。          

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も展示します。2000年制作の複製で、現状を複製したものです。

 

▼ コレクショントーク

 日時:9月4日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022.08.25:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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