【次回展示予告】企画展「椿貞雄と草土社の画家たち −草のささやき 土のかほり−」:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)
置賜文化フォーラム |
ゲストさんようこそ
合計 63人
■記事数
公開 2,398件
限定公開 0件 合計 2,398件 ■アクセス数
今日 549件
昨日 5,098件 合計 11,391,995件 |
置賜文化フォーラム |
ゲストさんようこそ
合計 63人
■記事数
公開 2,398件
限定公開 0件 合計 2,398件 ■アクセス数
今日 549件
昨日 5,098件 合計 11,391,995件 |
11月23日(土・祝)よりはじまる企画展のお知らせです。
企画展「椿貞雄と草土社の画家たち −草のささやき 土のかほり−」
米沢出身の椿貞雄は、岸田劉生との出会いにより画家としての決意を固め、その後は共に写実の道を歩みました。また、画家としての自己形成期に白樺派の人々から影響を受けたことで、その人道主義の思想や美術への思考を自らの絵画にも反映して行きました。1915年(大正4)、椿は岸田劉生、清宮彬・中川一政・横堀角次郎・中島正貴・高橋三千夫、高須光治らと共に草土社のメンバーとなり1923年(大正12)9月の関東大震災により開催不能になるまで8年間9回の展覧会を開催しました。「草土社」は、公募展形態ではなく、志を同じくする画家たちが一緒に個展を開くという当時では極めて特異な性格を標榜していました。本展では、「草土社」の主要メンバーとして情熱をたぎらせていた椿貞雄の活躍や、椿と岸田劉生をめぐる「草土社」の画家たちの関りと彼らの活動が大正期の美術にどのような影響を及ぼしたのかを紹介します。
【会期】2024年11月23日(土・祝)〜2025年1月13日(月・祝)
【休館日】11月27日(水)、12月以降毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月27日(金)〜1月1日(水・祝)
【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)
【入館料】一般590円(470円)/高大生390円(310円)/小中生240円(190円)
※( )は20名以上の団体料金
【ギャラリートーク】展示解説 ※申し込み不要
日 時 : 11月23日(土・祝) 14:00〜
会 場 : 米沢市上杉博物館 企画展示室
定 員 : なし
参 加 費 : 企画展入館料
担当学芸員 : 花田 美穂
【講演会】 ※事前申込制 10月9日(水)より受付中!
「見えないものを描こうとした画家−椿貞雄の画業と遺産」
日 時 : 12月7日(土) 14:00〜
会 場 : 伝国の杜 2階大会議室
定 員 : 120名
参 加 費 : 無料
講 師 : 若松英輔 氏(批評家・随筆家・椿作品蒐集家)
【コンサート】 ※9月4日(水)よりチケット販売中!
「ヴァイオリンとギターの夕暮れ 草のささやき 土のかほり
東 彩子・荘村 清志 〜置賜文化ホール能舞台にて〜」
日 時 : 11月30日(土) 開場 15:30 開演 16:00 終演予定 18:00
会 場 : 伝国の杜 置賜文化ホール
定 員 : 全席自由 500名まで ※小学生以上の方対象
参 加 費 : 2500円 ※伝国の杜ファンクラブ割引(1人2枚まで)
※お申し込み、お問い合わせは TEL:0238-26-8001 へお願い致します。
特別展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております!
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001