米沢牛をご紹介します。【山形の自慢の味】:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)
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置賜文化フォーラムの編集員の文化リスです。
置賜総合支庁 地域振興課にて、歓送迎会を行ないました。
米沢牛すき焼きを頂いてきました。
置賜の【宝】記事の置賜の農業にも掲載している米沢牛の特徴は、なんといってもきめ細かい霜降りと脂の質の良さにあると言えます。
寒暖の差が激しい置賜盆地での牛の飼育は、肉に締まりとうまみをもたらします。
置賜地方全域で大事に育てられた牛は、米沢牛となるのです。
米沢牛でも最高クラス(A5)のお肉は、塩、こしょうだけでもすごくおいしいです。
口の中に入れるととろけて、味が広がります。
山形県外や、東京都内でも、高級料理店などで米沢牛をご賞味出来ると思いますが、ぜひ一度米沢に足を運んで、本場の米沢牛の味をご堪能ください。
山形のおいしいお米と共に食べる米沢牛は価値ありです。
山形のお米といえば、昨日見た新聞に気になるニュースがありました。
2012年産米の食味ランキングで、県産米「つや姫」が3年連続で最高評価の「特A」を獲得しました。
置賜地方でも生産されている『つや姫』は、2010年10月にデビューし、山形県が十年の歳月をかけて開発した自慢のお米です。
冷めてもしっかり美味しいので、おにぎりにしてもやはり美味しいです。
もち米が入っているような粘りのある食感がとても良いです。
「つや姫」は、誰もが栽培を許されたお米ではありません。
山形の新しいブランド米として品質を保つために生産者を限定し、県が許可した生産者のみが栽培できる特別なお米です。
厳選されたお米は、「白く」「つやつや」「甘い」そしてほどよい粘りと香りで、コシヒカリをしのぐおいしさだと個人的には思います。
文化リスも毎日「つや姫」を食べています。
県産米はほかにも、「はえぬき」「コシヒカリ」が特A、「ひとめぼれ」は特Aに次ぐAと、昨年夏の猛暑にも関わらず好成績となりました。
日本穀物検定協会と県県産米ブランド推進課によると、今年は全国から128の品種が出品され、29品種が「食味が基準米よりも特に良好」な特Aに選ばれました。
特Aは「はえぬき」が19年、「コシヒカリ」は8年連続です。
そして「つや姫」が発売開始から3年連続して最高評価を得たことについては、「暑さに強くて、おいしいという品種特性もあるが、生産者のきめ細やかな水管理などが奏功した」といえるでしょう。
文化リスは、お米の中では「つや姫」が一番好きです。
「はえぬき」ももちろんおいしいですけどね♪
詳しくはつや姫公式ホームページへ。
話は戻しますが、再び米沢牛をご紹介いたします。
最後のシメには、米沢牛のだしが染み入ったスープにおうどんを入れるのですが、これまたおいしかったです。
お酒も少しご紹介しちゃいます。
置賜の【宝】記事の置賜ワイン物語にもご紹介しております、高畠ワインです。
赤なのですが、甘口で飲みやすくおいしかったです。
辛口が好みな方が多いと思いますが、これもまた良いですよ。
他にも高畠ワインのシャンパンや川西の「ダリア焼酎」も頂きましたが、これまた美味。
飲むのに夢中になってしまって、写真を撮るのを忘れてしまいました。
また飲みたいので今度「高畠ワイナリー」に買いに行こう。
置賜のワインは、宝記事にて掲載済みですが、置賜には酒蔵が沢山あるので、酒蔵だけでも新たな『宝記事』が書けそうですね。
日本酒おいしくってね〜。