♪「音の絵本」コンサート終了しました♪:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
♪「音の絵本」コンサート終了しました♪
先日の5日(土)・6日(日)の2日間、
「音の絵本」コンサート〜コレクション展「美術の見方案内所」によせて〜
が行われました。
展示室内の作品の傍らに、それぞれ子供達が頭の中のイメージを表現してくれた絵と言葉
を展示し、

今回はいつものホールとは違って、会場は博物館の企画展示室内ということで、普段なか
なかお目にかかれないデザイナーズチェアもいくつか配置した会場作りとなりました。


両日とも、ワークショップに参加してくれた子供達がオープニングにも登場!
入り口からそれぞれの描いてくれた作品の側に立って、鈴やトライアングルなど思い思い
の楽器をリレー形式で鳴らしていくところからコンサートは始まりました。


子供たちの作品を元に、作曲家・大場陽子さんによって作り出された曲は、全部で16曲。
演奏はオーボエ・クラリネット・サックス・ピアノで編成された「音の絵本」四重奏団。
そして詩の朗読は、県内で活躍する“劇団ぬ〜ぼ〜”の樋口陽子さんです。

左:オーボエ 四戸俊彰さん 右:クラリネット 樋口進一さん

左:アルト&バリトンサックス 神尾健作さん 右:朗読 劇団ぬ〜ぼ〜 樋口陽子さん
(ピアノ奏者については、都合によりご紹介できませんがご了承ください。)


どの曲も幻想的で美しく、かつ意外性に富んだ、それは素晴しい曲ばかり・・・。
お客様は皆、お気に入りの椅子に座り、美術品を見ながら音楽を楽しむ、という、何と
も贅沢(?)な時間を楽しんで下さったようです。
そして参加してくれた子供達は、自分の曲を聴きながら指揮棒を振る真似(^m^)をしたり、
椅子で遊んだりと、ものすごく楽しそうでした。
ご家族の皆さんも、嬉しそうに聴き入って下さり、会場は穏やかで暖かいムードに包まれ
ました。このコンサートができたのも、彼らご家族が積極的に参加してくださったおかげ。
改めて感謝申し上げます+:。(´∀`)゚.+:。。

そして出演者・大場さん、長い期間頑張って下さり本当にありがとうございました!
たくさんの人によって出来上がった「音の絵本」コンサート、いつまでもみんなの心に
残りますように(^ω^)...。oо○。



2011.02.08:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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