第32回文化セミナーが開催されました(報告):山形の歴史・伝統
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第32回文化セミナーが開催されました
9月13日(土) 「江戸の出版文化」
「芭蕉の俳書から蔦屋重三郎の狂歌本まで」山本陽史 氏(山形大学名誉教授・放送大学山形学習センター長)を講師に迎え、芭蕉が活躍した江戸時代の活気ある出版文化についてお話いただきました。江戸時代の識字率の高さやどんな本を読んでいたのか。当時の版木の実物にも触れ、仕事の巧みさ繊細さに受講生も感心しきり。大いに盛り上がった回となりました。
次回は、9月27日(土)の開催です。
9月27日(土)「江戸時代の山寺・松島」
荒木志伸 氏(山形大学教授)を講師に迎え、芭蕉が訪れた頃の霊場の姿についてお話いただきました。庶民信仰の地としての山寺や新発見の木札にも触れながら、モノ資料から歴史を読み解くという興味深いお話を聞くことができました。次回は10月4日です。
10月4日(土) 「浮世絵の歴史と見方」
佐藤琴 氏(山形大学教授)を講師に迎え、浮世絵誕生から蔦屋重三郎の時代まで、浮世絵の変遷や当時の時代背景などわかりやすくお話いただきました。大河ドラマ「べらぼう」を見る時の参考になったのではないでしょうか。