企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
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今回は展示の最初と最後をご紹介します。展示の一番最初「宇宙背景放射」は宇宙の成り立ちに迫ろうと2001年に打ち上げられたWMAP衛星がとらえた宇宙の最果てからの電磁波を表したものです。ビッグバンの名残の電波が138億光年の彼方から地球に届いている証拠です。
そして展示の最後には国立天文台のすばる望遠鏡のハイパー・シュプリーム・カム(HSC)がとらえた宇宙の画像に、その観測データをもとに作られたダーク・マターの分布地図を重ね合わせた「ダークマターの地図」。望遠鏡ではみることができない正体不明の物質のありか・・・ビッグバンから始まった宇宙の膨張と深くかかわっているらしい・・・・
そんなまだまだ謎だらけの宇宙に自分も住んでいると思うと、太陽系と地球に守られている幸せを感じます・・・地球万歳!
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001