国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示のご案内:山形の歴史・伝統
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4月21日(土)から、5月20日(日)の期間で、
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。
この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。
ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。
※同時期に開催の、特別展「直江兼続ー兼続と新時代を切り開いた人たちー」のチケットでご覧いただけます。
特別展「直江兼続ー兼続と新時代を切り開いた人たちー」
【期間】 平成30年4月21日(土) 〜 平成30年5月27日(日)
【休館日】5月23日(水)
【展示替】5月9日(水)※常設展示はご覧になれます。
【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)
【入館料】 一般 620円(490円)高大生 400円(320円)小中生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
♦入館料無料の日
5月5日(土・祝)こどもの日 小中高生入館無料!
5月18日(金) 国際博物館の日 どなたでも入館無料!
【ギャラリートーク】担当学芸員阿部哲人による展示解説
日 時 : 4月21日(土) 14:00〜15:00
5月20日(日) 14:00〜15:00
場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室
※特別展の入館料が必要です。
【講演会】
「石田三成と直江兼続」
5月12日(土)14:00〜16:00
会 場 : 伝国の杜 大会議室
料 金 : 無料
定 員 : 120名(先着・申込不要)
講 師 : 中野 等 氏(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
皆様のご来館を心よりお待ちしております!
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238−26−8001