国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示のご案内:山形の歴史・伝統
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10月1日(土)から、10月14日(金)の期間で、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に送ったとされるもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。
この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。
ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。
※同時期に開催の、特別展「伊達氏と上杉氏―舘山城跡国史跡指定記念―」のチケットでご覧いただけます。
開館15周年記念特別展「伊達氏と上杉氏―舘山城跡国史跡指定記念―」
【期間】
前期:10月1日(土)〜10月30日(日)
後期:11月3日(木祝)〜10月27日(日)
展示替え:10月31日(月)〜11月2日(水)
休館日:10月26日(水)・11月24日(木)
【料金】
一般 620円(490円) 高大生 400円(320円) 小中生250円(200円)
※常設展示室と一体型での料金です。
◎11月3日(木祝)東北文化の日推進事業/入館料無料
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0283-26-8001