こども狂言クラブで袴の着付けを学びました:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
こども狂言クラブで袴の着付けを学びました


夏休みのとある日、伝国の杜こども狂言クラブでは、袴の着付講習会を開きました。
普段なかなか時間がとれず、着られる人だけ、着つけができる人だけで衣装の着替えをしているのですが、せっかくだからマスターしたい、という参加者の願いを実行に移したものです。

小学校高学年からは自分で着られるように練習し、低学年は大人が着付けます。狂言衣装の着付けは腰帯を低い位置に決めます。こどもたちの体形にあわせた着崩れしにくい着付け方は、実はとても難しいのですが、講師の本田和也さんから丁寧に指導いただき、コツがあることがわかりました。

さて次の目標は、9月11日(日)の「山形県能楽の祭典」での発表です。きりりと締まった袴姿で舞台に登場したいものです。

※許可のない写真転載はお断りします。


2016.08.01:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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