こども狂言クラブ お稽古が始まりました。:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
こども狂言クラブ お稽古が始まりました。


先週は、台風だ梅雨だ地震だ豪雨だとはらはらしっぱなしの米沢でした。今日は一段と暑いですね。

そんな中、置賜の子どもたちは暑さの中で元気いっぱい稽古に励んでおります。

 

6月28日、7月12日の2度、狂言師の山下浩一郎先生を迎えてこども狂言クラブのお稽古が始まりました。

今年は、こども狂言クラブの10周年。新たに二人、幼稚園の年長さんと小学6年生の子が入会し、元気いっぱい練習に励んでいます。初めての子たちは最初は緊張していたようですが、山下先生の優しくて明るい指導に励まされ、最後の方には元気に大きな声で謡を謡っておりました。最後には能舞台を隅から隅まで歩き、二人で競争。勝ったのはどっちだ?

小学校高学年から高校生までのクラスでは、今年度の狂言のお稽古が開始されました。ある子はこれまでの役をおさらいしたり、またある子は新しい狂言に挑戦したりと今年度の新しい活動に向けて前向きに努力しています。

近々の出演予定は8月10日(日)、伝国の杜で開催される「置賜地域芸能・芸術文化祭」で小舞、狂言を披露します。12:00開演。入場料は1,500円でチケット発売中です。皆さま是非お越しください。


2014.07.15:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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