企画展「(第4回)市民の宝モノ2012」 はじまりました!!:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
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▼さあさあお立会い!!今年は山形市の「宝モノ」紹介します!!
このたびは、山形市が所蔵する宝モノの中から、大正3年(1914)から昭和4年(1929)までの山形市尋常小学校・高等小学校の卒業生(11歳・13歳)の書や絵画の優品を年度毎に掛軸にあつめた「卒業存績」9幅と第13代山形市長大久保傳蔵氏が昭和30年に市宝に認定した「最上義光公百万石行列絵巻」5巻を紹介します。
※今回は公募による市民の宝モノの紹介はお休みです。
▼1.主 催
財団法人山形市文化振興事業団
▼2.共 催
山形市
▼3.会 期
平成24年1月11日(水)〜平成24年4月8日(日)
▼4.会 場
最上義光歴史館 (山形市大手町1-53) 第一展示室北側展示ケース
▼5.開館時間
午前9時から午後4時30分まで
▼6.入 館 料
無 料
▼7.休館日
毎週月曜日
【卒業存績/そつぎょうそんせき】
大正3年から昭和4年までの山形市内の尋常小学校と高等小学校の各校から卒業制作で最も優れた生徒(11歳から13歳)の作品をあつめて一幅の掛軸にまとめたものです。櫻井浜江(さくらいはまえ)や高嶋米吉(たかしまよねきち)、石澤健吉(いしざわけんきち)など大正から昭和初期に活躍した地元の著名な芸術家の幼少期の作品も見ることができます。
【最上義光公百万石行列絵巻/もがみよしあきこうひゃくまんごくぎょうれつえまき】
大正11年に山形市在住の彫刻家服部午山(1880-1968)が制作。将来義光祭で大名行列を執り行うために当時の市長小鷹鋭健(おだかえいけん)が依頼しました。昭和30年に大久保傳藏(おおくぼでんぞう)市長が市宝に認定したと記されています。最上義光をはじめ家臣団あわせて715名が描かれ、長さは約46メートルにも及ぶ大作です。