セイサイ畑の、青い事。:山形の歴史・伝統
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今日は、06時05分である。
犬っ子達との朝散歩も、未だ薄暗いうちに家を出て、
少し歩くとやや明るくなる・・・という時間配分であるので、
日の出時刻の移動と共に、バリアブルに変化する。
要は、明るくなると同時に動き始めるという事なのだ。
でも、日本の北の端から南の端までの
日の出の時差が2時間もあるにも関わらず、
夏時間とか冬時間とか地域時間などを採用していないので、
「自然と共に・・・」という事よりも、
「機械仕掛けの時計台と共に・・・」という事が優先される。
ま、その辺の折り合いをなんとか着けつつ・・・の、
犬っ子達との、朝散歩なのである。
畑では、セイサイ(青菜:高菜の仲間)が青々と伸びていた。
そろそろ青菜漬けづくりを始める頃なのだろうが、
今年は、ちょっと暖かい。
ご存知の通り、「青菜漬け」は山形を代表する漬け物で、
長野の「野沢菜」に似ているが、独特の辛みと
乳酸発酵の酸味とのバランスが特徴である。
暖かいと、青菜が伸び過ぎて堅くなるし、
漬け物の塩加減も多めにしないと発酵が進み過ぎてしまう。
いずれにしても、難しい年になりそうであるが、
そこのところは、やまがたのおかーさん達・お婆ちゃん達・・・
「おなご衆」の経験と知恵の見せ所でもある。
(↑↑↑最近はオトコ衆もガンバってる様ですが。)
ちなみに、我が家では、この「青菜漬け」は、
あえて自家製ではなく、近所の産直市場などから
いろいろ購入して楽しんでいる。
おー、帰路ではあるが、蔵王山系「雁戸」の稜線から朝日が昇って来た。
今日もよく晴れている。