冬季の、さくらんぼハウス:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
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冬の「さくらんぼハウス」は、訪れる人も鳥も虫もなく、屋根なしで鉄パイプ骨組みだけで、ちと寂しい。(日の出時刻 06:42の20分前頃)
おそらく私自身も含まれる事だが、東北(特に裏日本)の人は「口も重く」「表情も乏しい」などという事をよく聞く。これは、人を相手に生きてきた歴史的時間よりも、山林や田畑を相手に生きてきた歴史的時間の方が、圧倒的に大きいからだとも言われている。
この「さくらんぼハウス」を見ると分ると思うが、これに「揉み手」をしたり、「愛想笑い」をしたり、「お世辞」や「社交辞令」を言っても、仕方ない。
先ずは、黙って春を待つしかない。
この事は、情報社会と言われる現在においても、さらには未来においても、当地の特性としてとても重要なポイントだろうと思っているので、後日、加筆を続けたいと思っている。