蔵王山系雁戸山の方向に。:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
蔵王山系雁戸山の方向に。


今朝も冷えた。手がかじかんで仕方ない。日の出時刻06:53の15分前頃、蔵王山系雁戸山の方向に、なんか、いちご味っぽいミルキーな光が降りてきた。

当地のミルキーな光は、雲や靄(もや)がかかっているからで、要は冬場の湿度が高いからで、これがお肌に有害なUVや乾燥から守ってくれるから、当地はじめ裏日本は美人が多いと聞く。

ところで、「裏日本」というのは差別用語だとかで、最近は「失言」意外には聞かなくなってしまったなぁ。いろいろ問題なんぞもあるのかも知れないけど、なんか・・・ワザとらしく「日本海側」なんて言われるよりも、「裏日本」でも良いと思う。
TVのアナンサーさんだって「日本海側」と言うよりも「裏日本」と言った方が、言い易そうだし。
第一、「裏技」とか「裏芸」とかの方が、役立つし希少価値も高い。
茶の世界でも、「表」と「裏」があるじゃないかぁー。
彼の良寛さんだって「裏を見せ、表を見せて、散るモミジ・・・」と詠んでるしー。

・・・でも、こんな裏日本(特に東北)の頑固さみたいな気質は、もしかするとアイルランドとかスコットランド辺りと意外に似ているのかも知れない。
妖精や妖怪なんかも、まだまだいそうだし(笑)。
そういえば、その昔、白河以北は魑魅魍魎(チミモーリョー)が棲む世界だったそうな。

ま、いずれにしても「ヒすれば、ハナ」でしょ。きっと。
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