鮭延城跡(真室城):山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
鮭延城跡(真室城)


真室川町にある鮭延城跡の本丸にある石碑です。
東北の関ヶ原とも言われている慶長5年(1600)の
長谷堂城合戦においては、鮭延城主の鮭延秀綱が
副将として長谷堂城に入り、半月に渡り直江兼続の
上杉軍と争った。

秀綱の見事な先陣への攻撃は、兼続に評価され
後に褒美まで贈ったという逸話もあるほどだ。
最上家改易後は別の地域に移ったが、
鮭延氏の菩提所は近くのお寺にある。

さけのべ城の写真・動画⇒鮭延城
2009.08.30:Copyright (C) 山形の観光旅行写真
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