●上杉鷹山書状を読む第3期:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
●上杉鷹山書状を読む第3期


上杉文華館では『上杉鷹山書状を読む第3期』開催中です☆
今回展示の書状3通は初公開です!いずれも、米沢にいる鷹山から江戸屋敷の11代藩主斉定に宛てた私信と考えられます。
アップした画像は、国宝上杉家文書「上杉治憲書状」です。
 11代藩主上杉斉定の正室は、10代藩主治広の長女三姫で江戸にいますが、米沢には側室のお多喜の方がありました。そのお多喜の方に斉定には長女にあたる彜女が誕生した事を江戸の斉定に伝えた鷹山の書状と考えられます、生まれてすぐに江戸に向けて飛脚が立てられ以来、毎日のように飛脚が出ています。出産が命がけの時代であれば、離れている父親の斉定と重臣毛利氏(毛大夫)に安堵してほしいと願う、鷹山の気持ちと筆まめさ察せられます。当時の伝達形式もわかる書状です。(展示解説より)

料金はこちら↓
*常設展示室*一般400(320)円 高・大学生200(160)円 小・中学生100(80)円

3月27日までの展示となります。お見逃しなくーd((o゚c_,゚o))b
 
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.03.07:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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