朝露でまだ飛べないでいる「イナゴ」。獲ろうかなぁ・・・。:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
朝露でまだ飛べないでいる「イナゴ」。獲ろうかなぁ・・・。
2010.08.04:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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ま、連日、暑い×暑いでは、
只でさえさほど面白くもないBlogが、
なおさらに・・・である(反省;)
っという事で、「忙中閑有り」ならぬ「夏中秋有り」で、
朝露でまだ飛べないで固まっている「イナゴ」を見つけた。
さて、冬を越すために今年は「イナゴ獲り」でもやろうかなァ?
でも、無線ヘリでの高濃度農薬散布や、除草剤散布の中で
たくましく生き抜いてきた「イナゴ」なのだろうから、
もったいない(?)ので、この近辺では止めておこう。。。
ちなみに「イナゴ(の佃煮)」は、
<やまがたの伝統食>のひとつなのだ。
・・・・・葛の花がたくさん咲いている。
ごく僅かに刺激的な香りを含んでいるので、意外に清涼感もある。
あの「吉野葛」と同じ様に、その昔は「葛粉」を採ったと聞くが、
私には無縁らしく、現物を見た事も味わった事もない。
原野などにマダマダけっこう蔓延っているが、もう、誰も見向きもしない。
せいぜい、キジ(特に雄)が葛の葉っぱの影で避暑を決め込んでいるくらいだ。
その辺の「キジ」でさえ、避暑してるのに、
この暑い中、熱中症の危機スレスレで働いている人間全員に、
今夜は冷やしたビールかミネラルウオーターで乾杯したい気分である。