「ニセアカシア」・・・これも喰えるぞぉ〜!:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
「ニセアカシア」・・・これも喰えるぞぉ〜!
2010.05.14:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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近くの田には、まだ水が入っていない。やはり遅れている様だ。
昨日は、近くの高い山々に雪が降ったし、(ぱっと見で、標高1.500m以上かな?)
後世に伝えるべきオモムキのある年になりそうな。。。
ところで、曇り空とか雨の日には、緑色が綺麗に見える。
日光の眩しさに幻惑されないからだろう。
「ニセアカシア」の若葉も透明感あふれる。
ところで、荒地にも平気で生えるこのトゲトゲしい
「ニセアカシア」だが、花の香りが、なかなか良い。
香りが広がるという横軸もあるが、
鼻腔から脳みそを垂直に抜け、頭のてっぺんにある髪の毛の一本を
軽くツンと引っ張ばりつつ、空に帰る…という感じの、
心地良い縦軸の刺激も含まれるので、いつも楽しみにしている。
(その香りを詰め込んだリキュールづくりなんかも面白いかも。)
その「ニセアカシア」の花だが、これも喰える。。。
「藤の花」と同様に、天婦羅が良いらしいのだが、
私は、軽く湯掻いて冷水で冷してサラダに添えようかと思っている。
花を食べる習慣は、実は、世界でも珍しく、日本国内でも限られる。
<花食文化>を研究している学者もいるくらいなのだが、
その「特異文化」のまっ只中で日々暮らしてる「やまがたの我々」とっては、
とりあえず「関係な〜い」話である…のかなぁ???。
・・・・ま、いいかぁ〜。