何故か惹かれて。。。:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
何故か惹かれて。。。
2010.03.04:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
恐ろしや…
鍋倉孝二郎さま
ご無沙汰です。
鍋倉さま
つれずれなるままに…
ツレ連れられて…
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(そういえば、最近は「諦観」なんて言葉もよく聞くなぁ。ご時世から?かなぁ。)
ま、そんなんで、今日は、一昨年あたりから何故か惹かれている絵を紹介したいと思う。
画像を見て、「あ、見たことある!」と言う方もいらっしゃると思うが、
実は、山形県西村山郡西川町の「西川町クオリティーライフ研究所」発行の冊子
「まちづくり四季」の表紙となり、また5〜6年前の西川町のポスターにもなった絵でもある。
(↑はその冊子の表紙。)
絵は、日本画家の鍋倉孝二郎氏の作で、
冊子の裏表紙には、次の様な言葉が寄せられていた。
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春、夏、秋、冬、移り行く四つの季節の彩り。
満ちては欠け、そして満ちる月。
月の峰を背に、マタギの少年は裸弓を引き寄せて
その万象の移ろいを記憶の矢で射る。
一枚の画像にこの様な光景を見ることは、
現実には不可能だが。しかし、両目の間にある
第三の眼ならば可能になる。
云々・・・・
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当時、おそらくなにげにポスターは見てはいたが、
すぐに忘れてしまっていた・・・と思う。
でも、この絵のモチーフや構図が自分の記憶の奥に入っていて、
一昨年あたりから脳みそン中で少しずつ蘇って来たのだ。
西川町さんのポスターだったと気づくまでに、1年近くかかっただろうか・・・。
満を持して、思い切って西川町観光課さんに問合せをしてみたところ、
その通りだった。
<後日につづく>