雨かよぉ〜;:山形の歴史・伝統
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雨かよぉ〜;
2010.12.29:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
地酒
カギのひとつくらいは。
難しいけど・・・
第一義、ですよね。
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私は所用というかオシゴトで大晦日ギリギリまで平常営業である。
朝から「雨かよぉ〜。」とつぶやいてしまった。
それも、雰囲気からして、長い冬が終わる3月中旬頃に降る様な、
「融雪と洪水、底なだれ注意報」が出そうな、暖かな大粒の雨なのだ。
ホント、「大丈夫?」と、お空に言いたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう言えば、そろそろ死語にでもありつつある「エミシ(蝦夷)」というコトバを
ちょっと調べていたら、その中の<夷>という漢字は、
<弓と人>に分解できるというハナシに出会った。
先日コメントを頂戴した鍋倉孝二郎さまの絵の中で、
「マタギの少年」が裸弓を持っている事に、見事に符合するのには、ちょっと感激。
ところで、「アイヌ」と「エミシ」の別なども、自分自身も含め、世の中・・・非常に曖昧である。
さらに、上野にある東京国立博物館などを見学してみると、
東北・北海道方面の事は、北海道のアイヌ文化若干と、
三内丸山遺跡の縄文文化系が若干紹介されている程度で、
その他は、ほぼ、欠落状態なのかなぁ???という感じを受けた。
おそらくは、明治以降の近代化の進展と並行したカタチで
そのまま現代に至るという事での現状なのだろうけど。。。
ちなみに、九州、奈良、京都、東京などの<要所>には
その筋の最大権威の「国立博物館」が必ずあるのだが、
「東北国立博物館」もしくは「東北・北海道博物館」というものは、
この日本には、存在しない。
ま、ハナシは「国立」という事を前提としているので、
民意として「そんなモン要らないから、無い。」んだろうけど・・・。
それとも、検討・論議すら全くなされてなかったりしてね。
(無責任ながら、経緯は全く知らないし、分からん;)
ま、良い。
地酒でもちょっとだけ飲んだりして、今年も正月を迎えるとするか。