山も霧雨でしたが、「キクイモ」の群生の黄色が鮮やか。:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
山も霧雨でしたが、「キクイモ」の群生の黄色が鮮やか。
2010.08.15:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
きくいも
「ブタイモ」ですかぁ。
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週末お約束の、犬っ子達との山散歩に出掛けてきた。
先週は、あまりの蒸し暑さで犬っ子達も体調を崩してしまう事を心配し、
やむなく中止としたので、山駆けは2週間ぶりである。
霧雨が降っているのでもう少し涼しいかと思ったが、でも、けっこう蒸し暑い。
ま、脇にはやや増水しているが、水浴びをする沢があるので、良しとした。
「キクイモ」の群生の黄色がとても鮮やかでした。
ところで、この「キクイモ」であるが、花も枯れ、
茎も乾いた頃に根を掘ると、小さな「イモ」がたくさん採れる。
伝統的には、これを塩漬けにして、刻んで「おみづけ」に加えるのだが、
でんぷん質も含み、歯触りが良いとされている。
酒のつまみにも良いが、個人的には・・・ま、お味の方はそれなり。。。
喰いモン系の話も・・・だが、
天童温泉にあるけっこう洒落た旅館の玄関先に、
とても大きな甕の花入れが置いてあるのだが、
ある年の秋口に、この「キクイモ」がたくさん活けられていた。
シックな建物に対して、この強烈な黄色がとても印象的だった。