山も霧雨でしたが、「キクイモ」の群生の黄色が鮮やか。:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
山も霧雨でしたが、「キクイモ」の群生の黄色が鮮やか。


さてさて、終戦(敗戦)記念日であり、盆の中日であるのに、
週末お約束の、犬っ子達との山散歩に出掛けてきた。

先週は、あまりの蒸し暑さで犬っ子達も体調を崩してしまう事を心配し、
やむなく中止としたので、山駆けは2週間ぶりである。

霧雨が降っているのでもう少し涼しいかと思ったが、でも、けっこう蒸し暑い。

ま、脇にはやや増水しているが、水浴びをする沢があるので、良しとした。


「キクイモ」の群生の黄色がとても鮮やかでした。

ところで、この「キクイモ」であるが、花も枯れ、
茎も乾いた頃に根を掘ると、小さな「イモ」がたくさん採れる。

伝統的には、これを塩漬けにして、刻んで「おみづけ」に加えるのだが、
でんぷん質も含み、歯触りが良いとされている。
酒のつまみにも良いが、個人的には・・・ま、お味の方はそれなり。。。

喰いモン系の話も・・・だが、

天童温泉にあるけっこう洒落た旅館の玄関先に、
とても大きな甕の花入れが置いてあるのだが、
ある年の秋口に、この「キクイモ」がたくさん活けられていた。
シックな建物に対して、この強烈な黄色がとても印象的だった。
きくいも
北海道ではあれを「ぶたいも」といって、デントコーンや牧草畑にはえる強雑草として嫌っていたものですな。

戦時中のひもじい思いを癒す救荒食だった頃には重宝したが、今はその強さには参っておったようです。

さて、トラップの成績は寒々したものがりましたが、スキート18であがり、何とも39点でした。
そんで1位・・・・なんともかんとも・・・・・・

2010.08.15:くまっち [修正 | 削除]
「ブタイモ」ですかぁ。
くまっちさん、

先ほどはどーもでした。

「キクイモ = ブタイモ」を知ったというか、認識したキッカケは、
デカク且つあの日本の色らしくない彩度の高いまッ黄ッ黄が
どうにも気になったからなのです。

確か・・・「カライモ(唐イモ?)」とも呼び、
意外にも山形名産の「おみづけ」に必須だとの事。。。

そしたら、やはり外来種で、もともとは観賞用だったみたいです。
今じゃ、本当にアチコチで蔓延ってますが、
遠目には目立つんで、ま、殺風景なのよりは良いんじゃないかなと。

大会1位、おめでとさんです!
この熱中症ギリギリの連日の暑さもあったし、
そんな中で約80%の命中率なんで、まずまずの上がりですね。

でも、スキート9割上がりは羨ましい!
私なんざぁ、<目指せスキート9割>、実際は8割〜8割5分・・・かなぁ。。。

ぶどう、いろいろ試してみてます。

それでは!
2010.08.15:shidareo [修正 | 削除]
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