勝天44 『かねたんマン登場?!』:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
勝天44 『かねたんマン登場?!』
2009.04.08:Copyright (C) 鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜
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景勝 「なんじゃ、慌てて。」
兼続 「かねたんマンなるものが・・・。」
景勝 「なに?かねたんではないのか?」
兼続 「いえ、かねたんマンと名乗ってございます。」
景勝 「かねたんだけでも、キャラクターなのに、さらにマンをつけるとは・・
・。」
兼続 「いかがしましょう?」
景勝 「そのようなもの、恐れるでない。」
兼続 「通しますか?」
景勝 「当然じゃ、わしには怖いものなどないわ。」
兼続 「これ、入ってよいぞ。」
景勝 「・・・。」
兼続 「こちら、かねたんマンでございます。」
景勝 「??? 何じゃ、この箱は?」
兼続 「かねたん饅。饅頭にございます。」
景勝 「そなた計ったな?」
兼続 「これはしたり。殿が怖いものなどないとおっしゃられたのでは?」
景勝 「かねたんマンなど怖くないわ。忘れておった、兼続。」
兼続 「なんでございましょう?」
景勝 「ひとつだけ怖いものがあった・・・。」
兼続 「は?」
景勝 「・・・お茶が怖い。」
兼続 「落語の饅頭こわいのパクリじゃん。」
景勝 「そうじゃ。それゆえ、こんな饅頭・・・パクリじゃ。」
兼続 「では、それがしもひとくち・・・。パクリ。」
景勝 「ほほー、もっちりとした皮に粒あん。」
兼続 「皮には、隠し味で内藤醸造の醤油が入っております。」
景勝 「だから、真っ黒なのか?」
兼続 「黒は、竹炭でございます」
景勝 「ほほー、それはスミに置けんな。」
兼続 「しょうゆーことでございます」
言い忘れましたが、本日発売の「かねたん饅」。
小野川の つたやさんで売ってます。
青山に行ったら「生キャラメルアイス」。
小野川に来たら「かねたん饅」で。