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●庄内在来作物探検&食談会-その3-
次に私たちが向かったのは
在来作物「藤沢かぶ」が作られている畑。
畑といっても山の急斜面の木を切り倒し、
その後焼畑をして作られるところで、
これの凄さは、
現場を目の当たりにしないと伝わらないかもしれません。
毎年場所を移動して作られる「藤沢かぶ」ですが、
今年の場所は比較的集落に近いところでした。
それでも、山道は曲がりくねった細い泥道で、
大きなバスが畑まで行くことはちょっと危険と判断し、
少し下にあるお不動さんを祭っているお社のところから
歩いて登ることにしました。
森林浴を楽しみながら山道を15分ほど歩くと
目の前に切り立った急斜面が目に飛び込んできました。

その急斜面は一面緑の葉に覆われ、
ところどころに腰丈ぐらいの切り株が点在しています。
その斜面の急なことと葉っぱがすべて「かぶ」ということに驚きながら
足元に注意して畑の中へ入ります。

江頭先生の「藤沢かぶ」についてのお話を聞きながら、
かぶを引き抜き葉を使い上手に土をふき取り一口「ガブリッ。」とかじってみます。
そのみずみずしさと、おいしさにびっくり!
みんなニコニコ顔でほおばっていました。


画像 ( )
2007.12.08
(C)山菜屋どっとこむ@かあちゃんブログ

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