花の代わりに咲いてくれた様な。:山形の植物・園芸
山形の植物・園芸 |
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桃の節句の前日という事で、ま、眺める花の代わりに咲いてくれた様な。
明日は、孫っ子の初節句であるが、物理的な距離もあるし、
当地の現実的な季節感ではまだまだ冬の最中だし、
カレンダーとのギャップがどうしても解消出来ないのである。
ホントなら旧歴で・・・と願いたい気もするのだが、
ま、山形在住者(県民)は、日本の人口の1%にも満たないので、
民主主義的な正統な手続きでは、ガマンしなきゃならん立場なのである。
東京での雪は春を意味するし、3月に入ると急に人出も多くなり、
ショーケースもショーウインドウもポスターもグッズなども、
何でもイチゴの色やモモの色を帯び、活気づく。
40歳を過ぎた辺りからだが、そんな状況に囲われると、
季節感のギャップにクラっと目眩を起こして、車酔いの様になる。
人にも拠ると思うが、これは、理性や理屈で押さえられない反応だろう。
じゃ、どうするの?と言えば、「ガマンする」のである。
「ガマン」して、笑顔を作るのである。
ま、ハウスでのビジネス向け栽培以外・・・・ではあるが、
当地のこの季節では、こんな霧氷の花の方が自然だし、
ホントは目や体にも優しいのではないだろうか???