オルタナ vs メイン:season2(・・・モトイ;):山形の植物・園芸
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オルタナ vs メイン:season2(・・・モトイ;)
2011.04.20:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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所詮・・・言葉・事葉・事の端でもあり、されど、けっこう重いものでもある。。。。
「代替(オルタナティヴ)エネルギー」について、こんな風に捉えてる部分もある。
マネー資本主義下にあると言わざるを得ないこのグローバル経済の中では、
CO2排出量の規制を叫ぶ程に、今のところのメインフレームエネルギーとして、
結果的に、特に効率的?な原発が自ずと浮上する様になっている。
勝負は、コトノハ上では、「論争する以前に既に決定」している。
<代替 vs メイン>じゃ、そのコトノハ(されど概念)の地位は、決定的で変え難い。
加えて、代替(オルタナティヴ)エネルギーは、
まだまだ×なかなか、経済的に合わないものが多い。
でもそれらは、何故か???キラキラとカッコ良く映る・。。。不思議だ。
まままっ、「これからの時代は補完関係だろう!・・・」なーんて、
他に選択肢も無いのに、御用学者や文化・知識人などが言い出して、
とりあえずはそこに向かうだろう事ぐらい、無垢な子供だって分かっている。
拠って、
”虹の彼方”の摩耶化師達は、CO2排出量制限という地球規模なスペクタクルの中で、
投機・投資先も、対応政策も、それなりに安定化させられる事となり、
上手い事、その「二重構造化」を押し進める事とあいなる。
丁度、中央と地方の如く、大と小の如く・・・・オルタナにはメインがずっと存在し続ける様に。
これを<不条理な現実>と無邪気に駄洒落る<shidareo>であるのだが、
私の愛用の雨合羽は、”ゴアテックス”なのだ。(ふぅ、苦しい・・・・&冷汗;)
ところで・・・・・、
8G程の急旋回が得意なミラージュを産んだ国にハナシを飛ばして恐縮なのだが、
フランスは、ワインはじめチーズ、その他伝統的・文化的な農産品が充実している。
本当に素晴らしい!惚れ惚れする。「フランスは農業国だ!?」などと耳にした事もある程だ。
<http://www.franceshoku.com/>
農家への補助金も、農産品の輸出には輸出奨励金も手厚く、
さらにその食文化継承のため相続税制も日本とは大きく異なると聞く。
それらを<ちゃんと賄う仕組み>と<メリットを互いに享受出来る仕組み>が
実際にあるからこそ、出来ている事なのだ。それも国家レベルで・・・である。
ご存知の様に、先日は仏大統領まで来日し、あの独特な企業の営業支援をしていた記憶が。
ま、ともかくも、フランスの農家さん単独の「頑張り」だけではないのである。
がんばろう「やまがた」! がんばろう「東北」! がんばろう「NIPPON」!