「スイセン」も、ようやく盛りかな。:山形の植物・園芸

山形の植物・園芸
「スイセン」も、ようやく盛りかな。


明るい朝日を背に浴びて、「スイセン」もようやく盛りかな。
でも、もう暦はGWという事で、やはり季節が遅れている。

予想通り、今年のやまがたは「ウメ」も「サクラ」も「モモ」も、
同時期に咲いている状況だ。(ま、「花盛りぃ〜」なのは良いのだが・・・)

いよいよ、緑深まり・風薫る五月を迎えるが、
こうも天候不順というか、寒さが長引いていると、
普通なら、野山の草木の種類によって芽吹きの時期や花の時期に
互いにタイムラグがあるのだが、
「生き急ぐ」というか、「ラッシュ」してしまう様な気がしてならない。

確かに「ラッシュ」した状態の花など見れば、
目には「わーぃ、花盛りぃ〜」に映るが、
互いの、適度な距離というか、微妙な時間差がないと、
それぞれの「実り」とか「枯れ」という事にも影響が出るだろうし、
その結果、人も含め、野生動物たちの生態にも影響が。

高山の「お花畑」現象と似た様な状況がその辺で起こるって事だし、
第一、「花」って、基本、氷河期の贈り物だし。。。

予兆とまで言い切れる自信はないが、
そんな匂いというか、胸騒ぎというか。。。

上杉鷹山公編纂の<糧もの集>なぞも本棚から引っ張り出したりして、
GW休日は、野のウコギでも沢山摘んで、オリーブオイル漬けにでも。
(お米よりも、パスタの方が重量換算で安いしぃ・・・なんか複雑う;)

ま、いずれ、取り越し苦労 or 余計な心配であれば、良い。
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