防災ヘリ「もがみ」と遭遇! 良いシゴトしてました。:山形の植物・園芸
山形の植物・園芸 |
防災ヘリ「もがみ」と遭遇! 良いシゴトしてました。
2010.07.17:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
おお、「もがみ」 憧れの仕事
「狩人」の、ケモノ偏を取り去ると。
▼この記事へのコメントはこちら
|
ゲストさんようこそ
合計 12人
■記事数
公開 1,204件
限定公開 0件 合計 1,204件 ■アクセス数
今日 454件
昨日 143件 合計 1,060,115件 |
ヘリがかなり低空で旋回してるなぁ。
電力会社のパトロールかな〜???なんて思っていたら、
大きな音が迫って来て、拡声器で何かしゃべっている。
良く聞くと「今から緊急着陸をする・・・云々」という事であった。
実は、ライフル系射撃の県大会が来週に迫っているので、
東根の射撃場で、スコープ(望遠照準器)の調整を行っている、
まさにその最中であった。。。
なんでも、近くの山で木を切り出している最中に、
切った木が人の上に倒れてきて、大きな怪我をしたらしい。
おそらく、かなりの緊急を要するので、
救急車で搬送するよりも、ヘリで・・・という判断なのだろう。
そういえば、一昨年、私の知人である林業のベテランも、
切り倒した木に跳ね飛ばされて骨折をしたのを思い出した。
「森を守ろう」「下刈りをしよう」「木を植えよう」なーんちゃって、
エコとかグリーンとかと関連付けて言うが、
(それはそれで、良し悪しは別にして「表現」でもあるのだが)、
その実践は、やはり「樵(キコリ)」とか「杣(ソマ)」と言った方が
正しく、相応しく、誇らしいと思う・・・。
救急車が到着し、意識不明とか心肺停止などという声も聞こえる中、
あっという間にヘリの中に。
周囲全ての安全確保と迅速な進行のため、全体俯瞰と指示を与える隊員。
さすが、隊員達はよく訓練されていて、冷静ながらもテキパキと
シゴトを進めている。その凛とした姿が頼もしく、そして嬉しい。
怪我で搬送された方の、快方を祈る次第である。