土門 拳《リアリズム写真の巨匠》写真家:ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人
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土門 拳《リアリズム写真の巨匠》写真家
2005.07.14:Copyright (C) スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
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1909〜1990
山形県飽海郡酒田町鷹町(現酒田市相生町)生
日本ではじめての写真専門美術館「土門拳記念館」には、生前、土門拳と親交のあったイサムノグチの彫刻、勅使河原宏の庭があります。展示作品は、ポートレート、報道写真、古寺、仏像など季節ごとに変わります。飯盛山、あじさいの美しい公園、心洗われる場所です。
<参考書籍>
◆古寺を訪ねて―東へ西へ
内容(「BOOK」データベースより)
戦前から車椅子生活になっても続けた古寺巡礼。シリーズ4冊目は、全国を撮り歩いた中から藤原三代の栄華・中尊寺、敬愛した夢窓国師ゆかりの永保寺、日本第一の建築と称賛した三仏寺など傑作を名エッセイとともに収録。巻末で、写真家西川孟氏が"人生の師"と助手時代を回想。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
土門 拳
1909 ̄90年。山形県酒田市生まれ。1935年、日本工房に入社、報道写真家としてスタートする。39年、はじめて室生寺を訪れ、翌年から古寺巡礼を開始。戦前戦後を通じ寺院の建築、仏像を撮り続け、好きなものだけを対象として、クローズアップしてとらえる
◆土門拳 腕白小僧がいた
◆土門拳 強く美しいもの―日本美探訪
◆木村伊兵衛と土門拳―写真とその生涯
◆木村伊兵衛と土門拳 写真とその生涯
内容(「MARC」データベースより)
昭和を代表する写真家、木村伊兵衛と土門拳。スタイルもテーマも好対照に見える二人が追い求めた写真とは、何だったのか。二人の比較を通して見えてくる、巨匠たちの新たな魅力。95年刊の再刊。