漫談・俳優・タレント《ケーシー高峰》山形県最上郡最上町出身:ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人
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ケーシー高峰(ケーシー たかみね、1934年2月25日 - )は、山形県最上郡最上町出身のタレント。本名、門脇 貞男(かどわき さだお)。
白衣姿で黒板やホワイトボードを用いる医事漫談の創始者にして、第一人者。愛称は「ドクター」。
1970年代末以降ノーマルな役柄での俳優業が増えるにつれ、その鬱憤を晴らすがごとく高座には更に磨きがかかり、従来の都会的なスタンダップ・コメディ路線(バタ臭くカッコ付ける)から、丸出しの山形弁で恫喝まがいの客いじりをする泥臭い芸風に進化して[3]、爆笑王の地位を不動のものとする。生前の立川談志は「ドクターは凄ぇ。ドクターに勝てるスタンダップ・コメディアンは、俺かビートたけしくらいだ」と、その芸のセンスを評価していた