脚本家/高橋正圀《遺産らぷそでぃ》米沢市出身:ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人

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脚本家/高橋正圀《遺産らぷそでぃ》米沢市出身


脚本家 高橋正圀[タカハシマサクニ]

1943年生まれ。山形県米沢市出身。シナリオ作家協会・シナリオ研究所終了。第20回新人映画コンクール佳作入選。山田洋次氏に師事。主な作品にはテレビドラマ「まんさくの花」「はっさい先生」「のんのんばあとオレ」「鬼ユリ校長走る」「おじいさんの台所」「壁ぎわ税務官」他。松竹映画「祝辞」「釣りバカ日誌5、7」「ホーム・スイートホーム2」など多数。

1990年9月、初めて青年劇場に書き下ろした「遺産らぷそでぃ」は、農業問題に遺産相続問題を絡め97年まで全国で300回の上演を重ね、各地の演劇鑑賞団体で数々の賞を受賞した。


高橋正圀戯曲集
遺産らぷそでぃ

高橋正圀+青年劇場が全国巡演で笑いと感動の渦を巻き起こした話題作『遺産らぷそでぃ』『愛が聞こえます』『菜の花らぷそでぃ』の3篇を収録。


内容(「MARC」データベースより)
佐賀県唐津の専業農家を舞台に、父の急死で浮上した遺産相続の問題に揺れる一家と農村の抱える問題をユーモラスに描き、「日本の農業」の問題に真正面から挑んだ表題作ほか2編を収録。

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