吉野弘《二人が睦まじくいるためには》吉野弘詩集:ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人

ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人
吉野弘《二人が睦まじくいるためには》吉野弘詩集


素直な疑問符 吉野弘詩集

吉野弘/著 水内喜久雄/選・著
理論社 (ISBN:4-652-03842-9)

人間に対する深い信頼を表現し続ける詩人・吉野弘の作品を数多く収録!子どもたちから大人まで、すべての人に読んでもらいたい…そんな想いをこめて贈る。

内容(「MARC」データベースより)

「二人が、そして人が睦まじくいるためには」という祈りにも似た願いを込めた詩集。詩人の意を超えて多くの人の口にのぼり心に届いた「祝婚歌」を始め全32篇を収録。

出版社からのコメント

新しく結ばれる二人へのはなむけとして書かれた「祝婚歌」(本書収録)は、結婚式の祝辞として述べられることが多く、新郎新婦のみならず列席者にも深い感銘を与え続けています。また結婚式の引き出物にも最適の一冊です。

---------------------------------------

立派過ぎないほうがいい。

完璧をめざさないほうがいい。

生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

---------------------------------------

吉野 弘

1926年−。詩人。山形県酒田市出身。

高校卒業後、就職。徴兵検査を受けるが、入隊前に敗戦を迎える。
1949年労働組合運動に専念し、過労で倒れ、肺結核のため3年間療養。
1953年同人雑誌「櫂」に参加。
1957年、詩集「消息」、1959年詩集「幻・方法」。
1962年に勤務を辞めて詩人として自立。
詩画集「10ワットの太陽」、詩集「吉野弘詩集」「叙景」
随筆集「遊動視点」「詩の楽しみ」など著書多数。

素直な疑問符―吉野弘詩集

素直な疑問符―吉野弘詩集

吉野 弘 (著), 水内 喜久雄 (著), 葉 祥明

内容(「BOOK」データベースより)

人間に対する深い信頼を表現し続ける詩人・吉野弘の作品を数多く収録!子どもたちから大人まで、すべての人に読んでもらいたい…そんな想いをこめて贈る。

内容(「MARC」データベースより)

人間に対する深い信頼を表現し続ける詩人・吉野弘の作品を数多く収録。「素直な疑問符」「I was born」ほか全34編。子どもから大人まですべての人に贈る現代詩集シリーズ。
2006.11.03 [修正 | 削除]
ゲストさんようこそ
ID
PW

参加者数
 合計 3人
記事数
 公開 244件
 限定公開 0件
 合計 244件
アクセス数
 今日 910件
 昨日 1,074件
 合計 823,178件
powered by samidare
system:samidare community