「田舎暮らし」と「印象派」・・・雑考。。。:山形の創作・芸術
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確かに全国一律的な暦上では、春の盛りが間近の頃で、
首都圏などの駅はじめ商業施設のポスターや店頭は
人工的なピンクはじめ赤やパステルカラーにあふれているのだろう。
当地やまがたの空の色もずいぶん明るくなり、
そしてパステル系の色にはなって来ているが、
それは、あくまでも移ろいやすい自然現象なので、
今朝の様な色もアリ、また、青暗い鉛色の雪雲に覆われたりする。
先般・・・印象派の絵画について講釈されていたのだが、
その大きなポイントのひとつに「自然光」があるという。
自然光の移ろいとか揺らぎとかを、どう捉えて・どう表現するか?みたいな。
そんな中、「あっ、面白いナ」と思った事は、
丁度その頃に「チューブ入りの絵の具」が売り出されたそうで、
画家のタマゴ達がアトリエ(屋内)から飛び出して、
屋外(アウトドア)で自由に絵を書ける様になった・・・のだそうである。
ま、ともかくも、普段から、自然が描き出す姿とか光とかを
見る機会が多い田舎暮らしの人にとって、印象派の方々というのは、
けっこう・・・なんというか・・・隣人に近い様な存在なのかも知れないナ。
でも、良し悪しはともかくも、最近は、田舎人であっても、VTやPCの画像、
CVSはじめ大型小売店やチェーンレストランなどにとても親しんでいるので、
もしかすると、感受性や感覚もかなり平準化されているのかも知れないですね。