「いちごソフトクリーム」じゃーなく、マルメロの蕾です。:山形の創作・芸術
山形の創作・芸術 |
「いちごソフトクリーム」じゃーなく、マルメロの蕾です。
2010.05.12:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
シャルドネ・・・
当方、雑食性に非常に富む!v(^_^);
ピノ・ノワール
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昨晩からの雨は、今朝にはあがったが、ちょっと寒く感じる。
でもこの度の雨は、山野や畑の緑を大きく育て、
ヤマメやイワナに新たな酸素と餌を与える事だろう。
西洋花梨(マルメロ)の花が咲いていた。
良く見ると、その蕾はまるで「いちごソフトクリーム」だ。
花びらが薄めでとても柔らかく、開き始めるとすぐに、
弱い風などでも、ヒラヒラというか、ヘナヘナになってしまい、
意外にカタチが崩れやすい。
ところで花梨系の「ジャム」や「ジュレ」が大好きで、
麦の焼けた香ばしさ(特に自然酵母系のパン)に合う。
飲物は、ま、コーヒーやお茶も良いけど、シャルドネ系や
ピノ・ブランなどのスッキリ系辛口白ワインがあると嬉しい。
それもスパークリングやシャンパンならもっと嬉しい…v(^^;
(また喰いモンに走ってしまったので、話題を少しだけ変えよう。)
花梨の瘤(コブ)とか根っこの太い部分は、とても良い材料になる。
木目が複雑に入り組んでいて、磨くと浮き出る。
主に、高級クラフト系の材料(例えば、カスタムナイフの柄の部分や、
釣竿のリール取付部分など)として使われる。
でも、製材や加工に手間隙がかかるし、技術もいる。
クラフト好きな私も、以前に、釣竿のリール取付部分として
半加工された部品を購入し、あとは自分で微調整と仕上げをして
使った事はあるが、確かに良い物が出来るものだ。