疾風の如く。。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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疾風の如く。。
2008.03.03:Copyright (C) 山菜屋どっとこむ@かあちゃんブログ
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なんてず〜っと前にTVから流れていましたが・・・
私のところにも、
まるでこの月光仮面のように
『疾風のように現れて、疾風のように去っていく』方が何人かおられます。
「私?」と思った方。
「あの人のことか?」と思った方。すべて正解だと思います。(笑)
考えてみると・・・
この「月光仮面のような方々」実は、すべて女性だったりする。
みなさんとてもパワフルな方々ばかりです。
疾風は突然やってきます。
ある日突然電話が鳴り、
「あのね。行くことになったのぉ〜。会える?」
が、よくあるパターン。(笑)
でもこんな状態でも、
何故かいつも予定がきちんと希望通りに埋まっていき、
お宿やお食事処も希望のところがしっかりとゲットできるから不思議です。
彼女達はみんな、疾風のように現れて
私に元気を注入してくれ、また疾風のように去っていきます。
そしてその中の一人といいましょうか。。。
その中の第一人者といいましょうか。。。(大笑)
島村菜津さんが去る2月14日、
疾風のように庄内に来てくださいました。(*^_^*)
(そうそう、夕べのNHK教育テレビにも出演されていましたね。)
今回は、雪菜の取材の中で急遽、米沢の前に鶴岡へ!
ということでいらっしゃることとなりました。
アルケッチァーノにて「雪菜」を使ったお料理の数々の撮影&取材
そしてお決まりですが、胃袋へ。
お宿は「知憩件」長南さんにはいつもお世話になっております。
本当はここでも、ゆっくりとお食事をしてもらいたかったんだけど、
残念ながら、時間の都合上今回は素泊まりで。
しかも、朝ごはんも食べることができそうにないスケジュールなのでした。
知憩軒のおいしい炊きたての朝食、
島村さんに食べさせてあげたかったなぁ〜。
それでは、アルケッチァーノにて
私と島村菜津さんの胃袋へ入ったおいしいお料理の数々をご紹介しましょう。
「雪菜」のオンパレード始まり始まりです!!
1.オオイヨとパスタ
(オオイヨは、イシナギとも呼ぶそうです)
2.遊佐のニジマスとヒラメのテリーヌ
(ブロッコリーとウルイ、ニジマスの卵が添えてあります)
3.雪菜とイノシシの棲家仕立て
(雪菜を収穫するときの風景に見立ててあります)
4.雪菜のこんがり焼きと生ハム
(雪菜は焼いたものと生のもの、両方を楽しむように仕上げてあります)
5.雪菜とアサリのリゾット
(柚子の香りがなんとも良い相性です)
6.雪菜と手打ちパスタのいろいろ肉
(庄内産の牛や豚、羊など、いろいろなお肉が細かく刻まれて入っています)
7.ホタルイカのバーニャカウダ雪菜添え
(あさつき、雪菜、からし菜と鴨の肉)
9.雪菜と温かいチョコのデザート
(雪菜をシロップで煮ました。味のアクセントに黒胡椒などをふりかけました)
最後におまけの2品もご紹介します。
まずはこれ
山菜.comの「山葡萄原液」
水っぽくなくてトロッとしています。
酸味の中に甘みがあって体が元気になります。
今日はストレートで食前にいただきましたが、
カクテルや焼酎割り、ソーダ水で割ったり、いろいろと楽しめます。
お砂糖はまったく入っていませんから、
好みに合わせてメープルシロップや蜂蜜などで甘みをつけてもおいしいです。
次は「朝日の栗のモンブラン」
画面左側にあるのがそうです。
山菜屋.comで販売している「朝日地区産の無燻蒸栗」を
圧力釜でボイルし、一粒一粒皮をむき、さらに裏ごししてペースト状にしました。
素朴な甘さと懐かしい温かいやさしいモンブランに仕上がりました。
中にメレンゲとツブツブの栗が入っています。
これは「イルケッチァーノ」で販売されています。
昨年は、雪の少なさに結構大変だった雪菜ですが、
今年はたっぷりの雪があって、
上々の出来だったのではないでしょうか。