敵はだれか:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産

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敵はだれか

尖閣列島の問題では
元横浜国立大学の村田忠禧教授の主張はおもしろいと思います。

「村田忠禧 尖閣列島」で検索していただければ
出てくると思います。
問題を日本からだけでなく立体的にとらえる上で参考になるのではないでしょうか。

また、陰謀史観というご批判をあびそうですが
「竹島・尖閣問題」はいつでもボタンを押せば三国間の民族問題、国家間の亀裂にすぐに結びつく課題としてありました。
昨年ではなく、来年でもなく、韓国、アメリカ、日本に大きな選挙がある今年のこの時期、
あわせて韓米FTA、TPPをめぐる情勢に緊迫感が生まれてきたこの局面において、
さらに、そのことで「ASEAN+3」、「ASEAN+6」などへの具体的可能性が浮かび上がってきたこの時期に
「竹島、尖閣問題」が急浮上し、結果として三国の間に大きな亀裂が生み出され、
「ASEAN+X」への道がぐんと遠のいた。
韓米FTAとTPPへの道が踏み固められた。

これは偶然ではないのではないか。
裏でタクトを振っている者がいる。
・・そのことで利益を上げる者、国がある。
そんな気さえします。
敵はだれか。

ここはマスコミや政治家の言動に左右されることなく
ことの本質をしっかりと捉えることが求められます。
我々の到達点が問われます。




またね!

30〜40年経過したら、
『北方領土・竹島・尖閣諸島問題とTPP加入の正体』って本が出版されるのじゃないでしょうかね。

やっぱり、いつも、いつの時代も、裏で牛耳っている人たちや、国があるんやでな?

夫が時々言っていました、「新聞を読んで、ニュースを聞いて、学校で学んだことで、
その中から、真理を見抜く目がないとイカンのやで、そしてそこから先は、自分で探らないかんのやで、全てを人任せにしていたのでは、誰も本当の事は教えてくれへんからな」

私は、そんなこと考えたことも無かったです。
「みんなが、正しいことを教えてくれてるやろ! それの裏を探ってどうするのよ! みんなが平穏無事で、自分の生きたい道に添って生きられるように、偉い人たち(政治家さんや、経済界の主さんたち)が、考えてくれているんだからね」って言い返していました。

夫は、
「嘘は言わんやろうけどな、それ以上の本当の(本音の所)事は知らせてくれへんのやで」って・・・・・、
その言葉が、今頃、少しわかるようになりました。

私も、歳とったからかな〜。
私たちの間で、こんな話をしてもしょうがないんやろうけど、最近、
知らないことを知りたがりやの私に似た性格の人が近くにいることにも
気付きました。・・・・・ボチボチですけどね。

やっぱり、空飛ぶニワトリさんに、感謝かな・・・?

〔写真〕・・・『夕暮れ時の富士山』
9月25〜26日 東京でした。
帰りの新幹線の窓から撮りました。
今までに何度もこの新幹線を利用していますが、富士山を見たのは初めてです。
{きれいな形の山やな〜}と思って富士山とは知らずに撮りました。
「これは富士山やで」って友達が言ってくれましたので、
ここに載せますね。

※ 富士山が、ガッカリしないような日本の国にならんとイカンわな〜!
2012.09.28:山さくら [修正 | 削除]
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