再:「水と、空気と、野菜サラダと。」:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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再:「水と、空気と、野菜サラダと。」
2011.04.21:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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前述:みきおさんとの会話でもちょっと触れられていましたし、
Kuma仙人さんトコのBlogに集まる皆さんなども、
きっと、日頃から大いに感じている事でもあり、
さらには、この度の放射能汚染問題で更に更に深く刻み込まれた感もあるのですが、
この<環境価値>というのを、易しくフツーに実感出来る様な事って、何か無いのかなぁ?
確かに・・・立派&有名シンクタンクの先生方々が、ナンチャラ法・カンチャラ法って感じで
いろいろな角度からの算定方法を提唱していらっしゃるのですが、
元々は誰かから頼まれて無理繰り捻繰り出した算定基準や方法みたいで、
私には、非常に分かり難いし、なかなかしっくりも来ないナぁ。。。
それよりも、例えば、その地域の「水と空気と野菜サラダ」が、どんだけ美味しく安全か?とか、
野生鳥獣の生息数や出会い数とか、釣魚の種類や数、田畑の生産力・・・・みたいな事で、
公示価格が高くなる(笑)とか。(鑑定士さんのシゴト増やすみたいで好きじゃないスけど。)
また、環境価値の高いトコの住民は、税とか学費とか公共料金とかが<何%off>とか???。
「環境ってかなり大事なコトだぁー」と、みんな解りかけてるンだけど、
でも、そう簡単には行かないモンでもありますね。
関係議員さん(候補者でも可)でも見ていたならば、当該地域の財政面はもちろん、
住民個々のバランスシート上の資産価値にも大きく反映する部分でもあるので、
ぜひぜひご一考の程と法制化いただければ、とても嬉しい次第である(・・・のだが;)。