いーぬはヨロコビ♪:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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いーぬはヨロコビ♪
2010.12.26:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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拠って、犬っ子達を山に連れて行くことは出来ない。
でも、このところ降り続いている湿った重たい雪じゃ、
ヒトも犬っ子も、けっこうシンドイだけでもあるけど。。。
今秋、あれだけ世を騒がせたクマ達も、山に猟師達が入り出す時期
(11月15日〜)になったら、まったく姿を隠してしまった。
これを「猟圧」とも言い、人間界と自然界をうまく分ける「チカラ」であり、
人間も、動物達も、それぞれにうまく生きていくための知恵でもある。
・・・にも関わらず、大勢として、その辺の事を忘れてしまってなのか、
それとも無視欠落した様な、集団幻想的な、単純机上的な
野生動物保護に傾斜してしまっている感じも受ける。
そんな事のしっぺ返しの前兆が、今週のクマの出没であった様な気がする。
ま、クマ達も、この雪で、そろそろ穴に入ってしまっただろうけど。
ところで、
私の家の周辺の樹木や電柱を見るに、着雪の方向がほぼ南側である。
こんな冬型の気圧配置なのに、何故か南風に吹かれて雪が降っているのだ。
そう言えば、
先シーズンも南側に着雪する事が多くて、例年とは異なる方向に雪尻が出来るし、
積もる場所もズレて、その結果、雪が崩れ易いの場所もズレてくる。
このズレは、野生動物達の冬の居場所にも影響する。
厄介な「雪」であるけれども、そーんな×こーんな事を、
改めて考えさせてくれる、有り難い「雪」でもある。
いーぬはヨロコビ♪ 元気に散歩♪
モッチ(妹:2歳)も、
ケンタ(兄:4歳))も、
良い顔してるぞ!
私にとっては、よい子たちだ!