カラスウリの黄色が目についた。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産

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カラスウリの黄色が目についた。


早朝の犬っ子達との散歩なので、まだ陽が昇っていない。
加えて、曇天なのでさらに薄暗く感じる。

そんな鈍く薄暗い中、少し葉が落ちた藪に黄色い色を見つけた。

カラスウリの実だ。

  ところで、カラスウリの花は、夜に咲く。

  そしてそのカタチは、白く妖しいベールが開いた様で、
  個人的には、好きじゃない・・・というよりも、<怖い;;;;>。
  あの花は、「嘘吐き」を連想させる。だから、近寄らない。
  そんな「臨在感」を受ける。

  これは、あくまでも私の非常に個人的な感覚でのハナシであって、
  生物・植物としてのカラスウリには、罪が無い。
  それ以上に、このカラスウリの生態戦略には学ぶべきなのかも知れない。

  けど・・・あまり近づきたくない。
  これは、私個人の生理的な反応に近い感覚なので、
  今は、どうにも仕方ない。

しかし、このナンも無い時期に、
「藪から、このカラスウリの黄色が見え出す。」という、
生態戦略には、頭が下がる。

↓↓↓は、同じ時期の黄色い実の代表である「みかん(つくばみかん)」である。


黄色は黄色でも・・・同じ日本国内なのに、
こーんなに違いがある・・・という事が、オモシロイ。
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