明日の山行き、スタンバイ!:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産

ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
明日の山行き、スタンバイ!
週末であるからして、山行きを決める。

夕食後、おもむろにスタンバイを始めたら、
その雰囲気を察知した犬っ子ケンタ(兄:4歳)は、
道具の隣に来て、さっと寝転んで、離れる気は全くなさそうだ。


さてさて、今回のスタンバイ内容をちょっとだけ紹介すると・・・

先ずは、アウターウエアである。

いくら晴れの予報とは言え、平地の最低気温は0℃程。
早朝の霜や朝露の中での「藪こぎ」であるから、
普通の雨の登山よりもタフさが求められ、特に下半身は尚更である。
拠って、パーカーはノースのゴア。パンツは米軍払下げのゴア・オーバーパンツ。
安全のため、この上に目立つオレンジ色のベストを羽織る。
靴は、もちろん「ゴム長」。斜度や湿った落ち葉、沢の有無など状況次第で、
スパイク付きもしくは簡易アイゼンを付ける事も。
手袋は、天候や行き先に応じて変えるが、基本的に軽快さと丈夫さと防水透湿性が必要だ。

次は、リュックとその中身である。

リュックはCSSINというクライミング用の30L極軽量。
基本的な中身は、タオル1本、細引きロープ6m、ウインドブレーカー1着、
シルバーコンパス1基、温度計、犬笛などであるが、
保温フィルムシート1枚、蛍光イエロー布地1枚、イソジン1個、テーピングテープ、
テッシュ、ぶどう糖10g×7袋、布テープ60cm程・・・などが、
エマージェンシー用としてビニル袋に収まっている。
さらに、万一の犬の大怪我緊急縫合のために、毛糸針1本と細いタコ糸2mが加えてある。
両脇のポケットには、ビニル手提袋や、手術用ゴム手袋、ガーバーのナイフ、携帯灰皿、
それと、山で犬っ子を繋ぐための短いリードなどがすでにセットされている。
文字で書くと、なんだかんだと多い気もするが、
試行錯誤の結果、かなりコンパクトにまとめてるので、苦でもない。

次は、ウール100%のハギレ布で自作したトートバッグであるが、

中身は、ガソリンバーナー1基、チタン鍋釜1セット、カップヌードル2個、
ハスクバーナの手斧1基、山形刃物(月山和久作)のナタ1本と同:マキリ1本、
簡易トランシーバ1セット、換えの電池・・・などなどに、
犬っ子達のご飯(缶入りドッグフード)が入る。
これらは、状況次第では持ち歩いたり、車に置いたり・・・である。

もちろん、山に猟に入るのであるから、重たいshotgunや弾と同時に、
銃の許可証や猟の登録証、眼鏡(眼鏡使用なのだ;)は必須である。

  あ、もうこんな時間なんで、

       そろそろ、おやすみなさーい。。。。
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 35人
記事数
 公開 4,159件
 限定公開 0件
 合計 4,159件
アクセス数
 今日 320件
 昨日 3,110件
 合計 2,492,948件
powered by samidare
system:samidare community