あわただしい一週間:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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あわただしい一週間
ここのところの1週間は実にあわただしかった。
「生ゴミは宝だ・第18回生ごみリサイクル交流会2010」が早稲田大学を会場に開かれ、参加した。ちょこっと話をさせていただいた。
アジア太平洋圏の農村リーダーたちが1年間の行程で栃木県の那須にあるアジア学院で、自給、自立のための農村開発を学んでいる。その研修生たちが今年も35名、マイクロバスに乗って我が農園に来られた。鶏舎などの掃除に忙しかった。
大正大学の学生たちが3名、我が家に2泊で遊びに来てくれた。大正大学ではレインボープランの研修がアーバン福祉学科・まち・環境・福祉コースの必須科目になっている。昨年、履修した2年生が、また来て見たいということで。
長井市はカソリックのシスターたちの会派を超えた共同研修地となっていて、今年も全国のさまざまな修道院や教会から20名のシスターたちが、2泊3日の行程で来られた。レインボープランの研修や農業体験、市民との交流が主だけど、我が農園も行程に入っている。
その機会にあわせ、日本を代表する平和・人権活動家として、世界を舞台に広く活動されているシスター弘田の「世界は今、人権、平和」の講演会をもった。100名を超える人たちが集まり、弘田さんから
「このテーマでこんなに集まることは東京でもないよ。」とほめられたが・・・。
家族はこの渦に巻き込まれた。
申しわけなかった。
そろそろ稲刈りの準備。
もっとゆっくりと時間が過ぎていく予定だったのだけど、そうでないみたいだった。
2010.08.30:Copyright (C)
ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
東京に出るときは来る前にアナウンス
東京に出るときは来る前にアナウンスしてください。
ま、バタバタしてるので行ける可能性は少ないのですが(笑)、
行けるときは行きますから。
シスター・ヒロ、素敵ですよね。どんな話だったのでしょう。
ちょっとした訂正ですが、
アジア学院、最近はアフリカからの研修生も多いんですよ。
アジア太平洋圏を超えてます。
2010.09.02:tu-ta [
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はい、そうします。
確かにアフリカからの出身者が多くいました。
我が村の隣にも村があってその隣にも村が・・・のつながりの中でアフリカにいたる。そんな仲間意識をお互いに確かめ合った数時間でした。
分かれがたかったですよ。互いに抱き合い、肩をたたき合い・・・。TV番組の「田舎に泊まろう」の最後のシーンのように手を振り合って分かれましたよ。
2010.09.02:菅野芳秀 [
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生ゴミ堆肥が・・・・!
讃岐は、暑くてアツくって・・・。もう何にもしたくないので、久し振りに新聞でもと思って広げた所に、この記事でした。
(於早稲田大学国際会議場)
ひょっとして、菅野さんがブログに書いていたのかな・・?って、思ってよく見ると、パネラーが3人と司会者の写真が載っていました。
「あっ、これ、この左から二人目の人が菅野さんですよ」って、家族みんなに見せました。
レインボープラン資源として活用も、お花の苗と交換も、食生活の大切さも、ほんまに納得です。
生ゴミ堆肥が、日本農業の再生にもつながる・・・・・かな?
本当は、繋がるんでしょうね。
我が家は8月29日、コシヒカリの稲刈りをしました。
ところがなんですよ、コンバインがあまりの暑さに拗ねてしまって途中で動かなくなりました。
5反刈り取る予定だったのですが、3反(田んぼ一枚)しか、刈れませんでした。それも、近所のコンバインをお借りしてですよ。
我が家のコンバインは、人間が救急車で運ばれていくように、大きな車に積まれて運ばれていきました。
コンバインだって、熱中症になるわな〜?
もし、なおってきたら今週の日曜日も稲刈りです。
猛暑日ですよ。
私は
「母さんは、もう田んぼには行けんよ」
「母さんが、田んぼで居るだけで熱中症になって救急車で運ばれたら格好悪いやろ」
息子
「わかった わかった」
「まあ、田んぼに水入れてくるわ! 全然、雨が降らんきんな!」・・・・ですって。
農業は大切だけど、我が家はお米を作るだけでも大変なんですよ。
昔、私が子どもの頃は、稲刈りって、清々しい爽やかな気候のときにしていたと思うんですけどね。
・・・ひょっとしたら・・・私の心と身体が老化しただけなのかな?・・・もう私は大好きな百姓にもなれないかもです。
2010.09.03:山さくら [
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ごめんなさい! やっぱり百姓頑張りま〜す!
今年は、いつもの年より暑くて、コンバインも具合が悪くて気が滅入っていたカナ?
明日、修理が終わって、帰って来るんですって・・・!
なので、また頑張ります。 なんかね、キャタピラって所が悪かったんですって・・・。
切れたかな?・・・切れかかっていたのかな?
本当は、稲刈り前の機械の整備をきちんとしていない息子たちにも腹が立っていました。
なおるってことなので、安心しました。
それと、やっぱり暑くっても「百姓を頑張らなければね!」って思わされたのは、写真です。
今日、出かけていたら我が家から300m位離れた所の田んぼで頑張っていた二人!
(奥さんは、私の仕事の先輩です。この春退職しました)
「凄いですね! 写真を撮らせていただいてもいいですか?」
「どうぞ、どうぞ! こんな原始的なやりかたをしているのは珍しいでしょう?」・・・・・ですって。
※ お米の美味しさに拘っているんやなって思いました。
今日も、35度を超える猛暑日なんですよ。
この八手(ハデ)は、まだ完成ではないんですよ。
この上にずっと屋根のように稲束を組んで乗せていきます。
※ こんなに楽しんで農業をしている人に出会って、私も嬉しくなりました。
それぞれに、自分のやりたい方法で、思いっきり汗を流せる、
誰かにやらされているんではないんですよね。
※ 自然の暑さは、心の熱さの元では耐えられるんやなって思いました。
※ 外には、野菜やお米の上を渡る涼しい緑の風もあるしね。・・・ニッコリ!
2010.09.04:山さくら:
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「このテーマでこんなに集まることは東京でもないよ。」とほめられたが・・・。
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