思いがけずに「カタクリ」が。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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また、急に暖かくなったので、地元の農家の皆さんは大忙しの様だ。
私は、今朝も犬っ子達と山行き。
食べ頃の「コシアブラ(好物なのだ!)」を探しに、
今日はいつもより少し低い山に行ってみたら、
なんとなんと、思いがけずに「カタクリ」の群生に出会った。
年数が正確かどうか定かではないが、なんでも、葉が2枚出るのに2年かかり、
花をつけるのにさらに2年かかると言われるほど、
ゆっくりとした時間に育まれて成長する植物だと聞く。
肝心の「コシアブラ」の方は、標高が低い分だけ、
それなりに食べ頃のものがあったが、いかんせん数が少ない様なので、
今晩の押し浸し1回分だけを採り、帰宅する。
帰路の峠道では「ヤマザクラ」が見ごろを迎えていて、
ハイブリッドのソメイヨシノとも、一味違う感じだ。
また、麓の畑には「スモモ」の白い花が満開で見事だった。
なんという「スモモ」なのかは???だが、
西洋のプルーン系の場合、花に赤みというか紫色などが入るとの事。
ともあれ、
やまがたは、急激な「花のラッシュ」である。