霧ってのも、たまには良いなっ。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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霧ってのも、たまには良いなっ。
2010.04.06:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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普段は、雑多な構築物が邪魔して、あんまり綺麗じゃないご近所風景も、
なんだかとても幻想的なんで、絵でも書ければな・・・なーんて思ってたら、
犬っ子(兄・ケンタ・4歳)が「さっさと散歩しよう!」っという感じで
リードをガツンと引っ張るんで、コケそうになった;;;。(ふぅ;)
帰宅し、部屋をちょっと片付けてたら、
以前にとっておいた「紙の石鹸パッケージ」が出てきた。
(中身の石鹸は、とっくに使ってしまった。)
これは、以前ボールダーに行った時に貰って来たオーガニック石鹸で、
「パンゲア・オーガ二クス」という名で若干日本にも輸入されている。
ま、工場にも伺ったが、若い人たちも活き活きとして働いていて、
オーガニックの植物油やハーブなどを撰んで仕入れ、
一生懸命に石鹸づくりをしていた。
会社の将来の夢も熱く語ってくれた。
石鹸工場と言っても、多少の機械や運搬具はあるが、
ほぼ手作りと言っても良いかも知れない。
印象としては、丁度、ワイナリーとか菓子工場みたいだった。
そんな心意気を伝えるために、パッケージにも工夫が施されていた。
この写真の様に、再生紙をプレスしただけで至極シンプルであるが、
実は、この紙自体と、紙の中に仕掛けがある。
紙素材は、水に溶けやすく土に戻り易い。
さらに、その紙の中には、ハーブ(バジル)の種が。
つまり、庭かなんかに捨てるというか、
軽く埋めておけば、そのうちハーブが芽を出す。
いかにもアメリカっぽいが、
この「種仕込み済みの紙パッケージ」は日本企業の技術だそうで、
製品も日本から輸入しているらしい。
ま、それはともかくとしても、
燃えるゴミに出してしまうのもナンだから、
5月にでもなったら、裏庭にでも放ってみようかと。。。